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JR陸奥湊駅とイサバのカッチャ像
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2024.04.29
今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。次にやってきたのは、2020年8月に初訪問していたJR陸奥湊駅です。
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この駅前には、今は名物となりつつある「イサバのカッチャ石像」があり、背負い籠、かっぽう着、長靴のスタイルがトレードマークで、本来は魚を扱う業種の人々を地元では「五十集」(いさば)と呼び、八戸の朝市を元気に働くオバちゃん達を愛嬌込めて「イサバのカッチャ」と呼んでいます。このモデルは実在し、八戸出身のタレント・十日市秀悦さんであった。
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この駅では、夏のイカ風鈴が有名であったが、さすがにこの時期では何も企画されていなかった。イカ風鈴とは、駅自由通路に夏の風物詩としてイカ風鈴が飾り付けられ、涼しげな音とともにほのかに潮の香りを漂わせている。イカ風鈴は、かつてハマの各所で見られたイカを生干ししている風景に着想を得たJRの職員が考案、54枚の紙製スルメに南部鉄器の鈴をぶら下げ、それぞれに「ようこそ陸奥湊駅へ」、「八戸のイカ食ってけろ」などのPRコメントが記された短冊が揺れている。このGWにも何か企画が欲しいね。