One GX1 Pro Joy-Con接続パーツ使い方
はじめに
本note記事は、DMM.make向けに出品したOne Gx1用のJoy-Con接続パーツの使い方になります。
HW面のみの説明になります。
1.用意するもの
・精密ドライバー
・多用途ボンド
・One Gx1用 Joy-Con接続パーツ
・Joy-Conストラップ
・One Gx1本体
2.Joy-Conストラップパーツの分解
Joy-Conストラップパーツの金属ねじ3本を精密ドライバーで外します。
金属ねじが外れたら、金属レールを取り出します。プラスチック部分は使いません。(左右両方必要です。)
3.接着
Joy-Con接続パーツに多用途ボンドを塗り、溝に合わせ金属レールを接着します。
(↑の写真はテスト版なので金属レールとプラスチックパーツの溝が大きいです)
プラスチックパーツの内側側面までボンドを塗り接着すると剛性が増し、ナイロン素材特有の粘りが多少軽減されます。
4.装着
溝に合わせ、はめ込み完成です。
※注意点
3Dプリント造形のため、造形物によっては歪みや伸縮が見られます。確実にはまることを重視したので、多少ゆるい接続になる可能性が高いです。
頻繁に脱着をされない場合は溝に0.1~0.3mm程度のものを挟み込み装着を強固できます。
こちらの環境ではクリアファイルを任意の大きさにカットし挟み込んでます。
おわりに
本投稿を読んでいただきありがとうございます。
また、購入者の皆様も購入いただきありがとうございます。今後も自分があったらいいなというものを3Dモデルで作成していきますので、またご縁があればよろしくお願いいたします。
おまけ
データでの公開も行ってますので、ご興味ある方はどうぞ。
家庭用プリンタで使える固い素材の方が本モデルには適しているかと思います。
https://booth.pm/ja/items/2833834