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北極 / 失われた楽園

こんにちは、TOYOです。
かつてこの世界にユートピア(桃源郷)と呼ばれる、古代文明が共有する
世界観が存在していました。

ユートピア、エデンとは?!
一体、どこに存在していたのでしょうか?!
今もこの世界のどこかに存在するのでしょうか?!

今回は「北極」について、考察していきたいと思います。


ユートピア

1516年初版の『ユートピア』の挿絵

かつてこの世界にユートピア(楽園)が存在していたとされています。
それは、桃源郷とも呼ばれます。

北欧神話では「アガルタ」、インド・ペルシャでは「パラディシャ」、
ギリシャ神話では「ハイパーボリア」、ケルト神話は「アヴァロン」、
仏教は「シャンバラ」、聖書では「エデンの園」。
実際、この場所は、「千の名を持つ地」と言われています。

楽園の中心には、「アクシス・ムンディ」、別名「コズミック・アクシス」、「世界軸」「世界の柱」「世界の中心」、そして「世界樹」。
ここが "天地を繋ぐ場所" と言われています。

世界樹「ユグドラシル」

北欧神話には、世界樹「ユグドラシル」の描写が見られます。

須弥山

こちらは、仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教が描く「須弥山 (しゅみせん) 」です。

マヤ文明でも "中心のピラミッド" が描かれています。

インカ、ナバホも同様です。

幻の島「ルペス・ニグラ」

1595年 メルカトルの地図

メルカトルとその後継者の地図を含む16~17世紀に制作された地図の多くには、北極圏に4つの島が描かれています。
その中で最も有名なのが、上の1595年のメルカトルの地図です。
制作者 "ゲラルドゥス・メルカトル" の死後に発表されたものです。

その中心には、幻の島「ルペス・ニグラ」が描かれています。
「Rupes Nigra et Altissima」と書かれています。
これは「黒く超高い磁力の山」という意味です。

そして、ルペス・ニグラから4つの川が流れています。
これらの川は大陸を4つの島に分けています。

また、そこには「POLUS ARCTICS」と書かれています。
現代の言葉でいうと「Arctic Polar (北極) 」という意味です。

「方位磁石がなぜ北を向くのか?」
それは、地球の磁力の「源」がこの北極にあるからです。

須弥山 (しゅみせん)

須弥山

こちらは須弥山 (しゅみせん) のモデルですが、中心をご覧ください。
上下にピラミッドがあります。
これはエネルギーの形状であり、地球やあらゆる生命が持つ「トーラスエネルギー (磁気エネルギー) 」です。

これはこの北極が、「強力な電磁場」であることを表しています。

太陽と月が、"地球上空を周回するプラズマ" であることは、以前にお伝えしていました。
その太陽と月は、じつは、ここから電磁エネルギーを受け取って、地球を周回しているのではないでしょうか。

17世紀半ばに入ると、北極の島々、中心の山は消えていくことになり、
それは、二度と見られなくなりました。

現在、北極には陸地は存在せず、代わりに海水が拡大と縮小を繰り返すと教わります。

北極 / エデンとは?!

こちらは、北極点への到達を主張する映像です。

本当の北極点は隠蔽されている?世界の中心に大陸が出来たのでしょうか?

14~15世紀にかけて、北極圏の見解は、現在の常識とされる "人が住めない海氷の海" とは違うものでした。
それは円形の島々で、氷も存在していません。

何千キロも離れた場所で制作されたそれぞれの地図にも、みな同じ島々が描かれています。
当時の制作者は、単に一つの地図を真似し、手を加えただけだったのでしょうか?

これらの北極の地は、想像上ではなく、じっさいにこの地球に存在します。

しかし、やがて北極は地図から消し去られ、それ以降「北極」とは
"生命に乏しい氷の地" が通説になります。

四大陸の謎

1531年 オロンス・フィネの地図

1531年に制作されたオロンス・フィネの地図には、"4つの大きな島" が
北極に描かれています。
ヨーロッパやカナダ、ロシア、グリーンランドがこの北極に隣接しています。

その中心には巨大な "岩山" が見えます。

これは仏教が伝える "四大陸の中心" に似ていることがわかります。
その中心には「須弥山」がそびえます。

この地図は1594年、コーネリアス・デ・ホセ作です。
以前の地図と比べ、北極地方が際立っています。
それまでの "海で隔たれた島々" ではなく、四大陸は細かい運河で分離しています。

それは中心で交わり、そこには再び "巨大岩" が描かれ、グリーンランド、
スカンジナビア、アイスランド、カナダなどが周りを取り囲んでいます。

1595年 メルカトル地図

こちらは前述した1595年のメルカトル地図の別バージョンですが、
南の大陸がはっきり描かれています。
下の島々はまったく違います。
また、グリーンランドはこの大陸と繋がっています。
この年代不明の地図も、メルカトルの地図と非常によく似ています。
ただその中心には、岩山や川がありません。単に一つの大陸です。
表記の "HYPER BOREI" はギリシャ神話が伝える北方の楽園 "ハイパーボリア" のことです。

下のグリーンランドは "Elixoia"、右には "Scytia (スキタイ) があります。
これは興味深いものです。

なぜなら紀元前4世紀に、アリストテレスは「ハイパーボリア」はウラル山脈を越え、"スキタイ" に隣接と綴ったからです。

中国の地図

こちらはおそらく16世紀中頃の中国の地図です。
四大陸の端が描かれています。
やはり、メルカトルの地図と同じような大陸が見えます。

これらの地図は "エデン" "シャンバラ" "アガルタ" は一時広く知れ渡っていたことを証明します。
でも、何かしらの理由で、その知識は消し去られ、"オカルト" 扱いされていくことになります。

こちらは、フラットアースの地図です。
真ん中の円の内側が、私たちが知っている地球です。
白い円の部分は南極、その外にある大陸は未知の大陸です。

北極は地球の中心にある、北極海などを含む地域でしかありません。

16世紀以降は、北極は地図上からも消し去られ、"生命の乏しい氷の地" とされていました。
しかし、はたしてそれは本当でしょうか?

北極の姿

以下は、Google Earthで表示される「北極」の姿です。

ご覧のとおり、北極は氷河はあっても「氷に覆われた地域ではない」ことがおわかりになると思います。

私たちに、南極や北極の真実の姿は伝えられていません。
かつて存在したユートピア(桃源郷)はどこへ消え去ったのでしょうか?!

それらの真実までもが捏造され、隠蔽されています。
近い将来、地球の「本当の姿」が開示される時が来ることを願っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

このブログを作成するにあたり、Eden Mediaさんの「北極伝説:失われたエデン」を参照させていただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=AIhtMXObG9E



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