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【モルガナイト②メインの薔薇】

どーも!

引き続きモルガナイトについて語っていきます!

 【パワーストーン モルガナイト!徹底解説!】心の傷を愛のエネルギーへ変換する石。モルガナイトの魅力を語り尽くす

1.モルガナイトにまつわる話

100年以上前にマダガスカルで
発見されたモルガナイトは

とても品質が良く、 
モルガナイトの宝石としての
品質基準として使われています。

 
ブラジルのミナスジュライシュ州の
ペグマタイト鉱床では、

 
10キロくらいのモルガナイトの原石が
見つかっています。

 

1989年にアメリカのメイン州にある
採石場で採れたモルガナイトは、

「メインの薔薇」と呼ばれ、
23キロの重さがあるそうです。

 

2.バリエーション・亜種等

モルガナイトのカラーバリエーションですが、
元々はピンクベリルと呼ばれていた
ベリル属の中で

 

アクアマリン(淡青色)と
エメラルド(緑系)がありますね。

 

他にも、ゴシュナイト(白・半透明)
ヘリオドール(黄色・黄緑)

 別名ビクスバイトと呼ばれる
レッドルチル(濃い赤色)があります。

 

3.偽物・加工について


採掘された未処理のモルガナイトは、
オレンジがかっているものが
多いかもしれませんね。

 

ビーズなどでは
写真の様に柔らかいピンクカラーの物や
ちょっとグレーがかった物、オレンジ等の

 そのままの色のバリエーションで
流通していることもあります。

  

ただ、宝石に関しては、
やはり、人気の高い柔らかいピンク色に
加工されることが多い様ですね。

 

また、宝石レベルでのモルガナイトは
希少石に当たるんですが、
知名度が低かったことから

わざわざ加熱処理をして水色に変化させ
アクアマリンとして
流通させていたこともありました。

 

4.取扱い上の注意

発色要因がマンガン系のピンク色の石は、
比較的、太陽光に弱いところがありますね。

 

モルガナイトも長時間、
強い直射日光に晒されると、
退色してしまうことがあるので注意が必要です。

 

今回はここまで!

次回は、モルガナイトの
スピリチュアルなエネルギーについて
ご紹介します。

 お楽しみに〜

でわ!バイバイ!

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