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【カラダの中にもある鉱物・アパタイト➁】

はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/
 
今回は、
アパタイトの鉱物学②・組成・産地・
よく似た石、間違えやすい石・偽物、加工
についてお話します。
 
【アパタイト 徹底解説!】霊的世界と現実世界をつなげ、未来への光を通す石 アパタイト、パワーストーンの魅力とは?

 

1. アパタイトの鉱物学➁

アパタイトは、僕らにとって
身近な存在の石です。

 
身近といっても、
パワーストーンとして身につけるとか、
ということではなくて
歯磨き粉や化粧品のファンデーションの
成分としても利用されているそうです。

 
アパタイトのグループの中の1つである
ハイドロキシアパタイトというのがあり

これが、僕らの歯とか骨を構成する成分と
ほぼ一緒で、非常によく似た
化学組成を持っているのです。
 


実際に、人間との適用性も非常に良くて
人工骨や人工の歯など素材としても、
使われているそうです。

 
キシリトールガムとかにも、
入っているらしいです。

 
あとは、蛍光灯塗料であるとか
電化製品の温度センサーとか
医療機器とかにも、使われています。

 
色んなものに、アパタイトは使われていて
非常に、面白い石ですよね。

2. 組成


 フッ素、カルシウム、リン、
そして、酸素の化合物です。
 
硬度が5で、そこまで柔らかい石では
ないのですが、靭性というのが低くて
とても、割れやすい石ということです。
 
色は、多色ですね
流通しているものは、グリーン系やブルー系
のものが、非常に多いですね。 

3. 産地

 
世界中で採れると、いっていいほど
いろいろな国から、産出されています。
 

4. よく似た石、間違えやすい石
 

アクアマリンとかベリルのグループですね
ちょっと、色が暗い感じのアクアマリンと
似ているものがありますが
でも、やっぱり一番似ているのは
パライバトルマリンですね。
 
パライバトルマリン自体が、とても人気があり
希少性が高いので、安価で手に入れられる
アパタイトで、そういった色の石の
人気が、高くなっていますね。
 
他には、濃い青色のものは
サファイアに、似ているものもありますし
グリーンの鮮やかなものは、エメラルドに
似ているものもありますね。
 

5. 偽物、加工
 


 
アパタイトの偽物というのは
あまり、僕は聞いたことがないですね。
 
むしろ、アパタイトの方が
他の石の偽物に、なりうるみたいな
感じの方が強いかな。
 
加工も、靭性がすごく低いというところで
ある程度、コーティングされることは
あると思いますが、
強烈な加工が、されているという話は
聞かないですね。
 
 
今回は、ここまで!!
 
またですね~^_^
 


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