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【奇跡の石・シュンガイト➁治療と癒し】
はい!どーも!
今回はシュンガイトの歴史ついて
語っていきます!
【シュンガイト パワーストーン徹底解説】フラーレンC60 奇跡の石と呼ばれるシュンガイトの秘密を公開
1.シュンガイトの起源・伝承
シュンガイトがどうやってできたのかは、
不明なんですが、いくつか説があります。
1つは隕石が衝突した時に
クレーターにシュンガイトが散らばって
その場所に
オネガ湖が出来たという説があります。
NASAの調査で
宇宙空間でシュンガイトに含まれている
フラーレンと同じ物が検出されたそうです。
隕石説は正しいのではないかと思います。
後は、20億年前の微生物が
沈殿してできたという説もあります。
シュンガイトが採れるオネガ湖周辺は
ここ数年汚染が進んでいますが、
昔は浄化作用と癒しの効果が強いため
ヒーリングスパや温泉のような感じで
利用されていたそうです。
そもそも、スパの語源は、
水による治療を意味する
「Salute Per Acqua」の頭文字(SPA)
であることから、
シュンガイトを含んだ水が
治療と癒しに利用されていたのがわかりますね。
ロシア帝国を築いたピョートル大帝は
医師にシュンガイトを調査させ、
積極的に飲用し、
その絶大なる効果を実感したとされています。
後にカレリアに
シュンガイトを用いた療養所を建設し、
戦いで負傷した兵士を送り込んで
治療させていたそうです。
また、彼の祖母が
シュンガイトの水を飲んで
不妊症を克服したことから
感謝の気持ちを込めて
カレリアに修道院を寄贈した
という話も残っています。
2.シュンガイトの2つのタイプ
見た目がマットなタイプと
テカテカした感じの
2つのタイプがあります。
マットなタイプが
30%の炭素と残りがケイ素の物が
多く産出される通常のシュンガイトです。
一方で、炭素を90%以上含有する
ノーブルシュンガイト、エリートシュンガイト
と呼ばれるものは、
金属光沢が強く、
希少で値段もかなり違いますね。
硬度が柔らかいのでアクセサリーよりも、
水に入れたり
置き石として使う場合が多いです。
仮に安価なブレスレットなどで、
ノーブルやエリートの表記がある場合は
何らかの加工が施された
偽物である可能性があるかもしれませんね。
今回はここまで!
次回も引き続き
シュンガイトについて語っていきます!
お楽しみに〜
それではまた!
バイバイ〜