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【パワーストーン*フェナカイト➀】

はいどーもです!
とよぴーです!

今回は
フェナカイトについてお話をしたいと思います。

【フェナカイト パワーストーン徹底解説】パワーストーンの最高峰と言われる、激レア石、フェナカイトの魅力を専門家が語る

1.名前の由来

    和名:フェナス石

ハイパワーヒーリングストーンと言われ
希少なフェナカイトですが、

水晶などに紛れていると
簡単に見分けることが難しいことから

ギリシャ語で騙す・詐欺師を意味する
phenex(フェネクス)に由来して
名付けられたんですよ。

和名はフェナス石と呼ばれています。


2.フェナカイトの鉱物情報

1883年にロシアのウラル地方にある
エメラルド鉱山で発見されました。

透明度の高い結晶は
すごく希少で高価ですね。

その後、世界中で
少しづつ産出され、

日本でも産出された記録が残っています。

トパーズ・カルサイト・フローライトなどと
一緒に産出されることがあり

産地によってかなり形状が異なっていますね。

きちんと調べないと、
肉眼ではフェナカイトであることが
わからない状況もあって

かなり難しい石なのかと思います。

組成:Be2SiO4
六方晶系
珪酸塩鉱物
硬度:7.5〜8
比重:2.97〜3.0
無色透明・白色・灰色・黄色・ピンク

ベリリウムの珪酸塩鉱物ですが

ベリル系の石で唯一、
アルミニウムを含有しないタイプです。


3.産地

 ブラジル・ミャンマー・ロシア
 マダガスカル・スリランカ

ロシアで発見されたものは
ほとんど見かけないですね。

日本で流通しているものは
透明度が高く、結晶が美しい
ブラジル産が多いんじゃないかと思います。

結晶が大きいマダガスカル産

ミャンマー産は
水晶のポイントと見間違うようなものが
採れることがあるそうです。

他にもメキシコ・ジンバブエ・アメリカなどでも
産出されます。


4.亜種

水晶・トパーズ・ペタライト・ダイヤモンド

ベリル系のゴシュナイトも見た目が似ていて
間違いやすいですね。


5.偽物・加工について

似ている石をフェナカイトとして
扱っている可能性もあると思います。

希少性が高いことから
加工を受け付けてもらえないことも
あるようです。


6.取扱い上の注意

比較的硬度が高く

劈開が強いわけではないので
割と扱いやすい石だと思います。

浄化に関しても特に注意する点はないですね。

今回はここまで!

次回は、フェナカイトのエネルギーについて
語っていきます。

ではまた!

バイバイ〜


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