
【サンストーン①の魅力】
はい、どうも。とよぴーです。
サンストーンについて、
今回はお話をしていきたいと思います。
和名は日長石です。

例えば
ムーンストーンとかラブラドライトも
同じ長石のグループです。
その中でサンストーンというのは
若干特殊な変異種として扱われています。
名前はその通りですよね。
太陽、日の長石。
実はサンストーンは他の長石
ムーンストーンとかと比べると
歴史的には比較的新しくて。

流通にちゃんとサンストーンという名前で
乗り始めたのは1800年代以降ぐらいだと
言われています。
サンストーンは正式な鉱物名というより
ムーンストーンと対照的なイメージで
付けられているんです。
どこがサンストーンとして
カテゴライズされるかと言うと。
長石グループの中で
キラキラ輝くラメみたいなもの。
アベンチュエッセンスが見られて
オレンジカラーのものを
サンストーンと総称として呼ばれます。

日朝石、サンストーンという名前以外にも
アベンチュレッセンスを含んだ長石ということで
アベンチュリンフェルドスパー。
そのまま太陽の石というところで
・ヘリオライト(ギリシャ語)
・ピエトラ・デル・ソル(スペイン語)
・ゾンネンシュタイン(ドイツ語)
・ピエルデュソレイユ(フランス語)
他の国の言葉で調べてみても出てきます。
だから、サンストーンはどこの国でも
「これって太陽の石だよね」と思われて
そういう名前で呼ばれる石です。
実はサンストーンという名前で
英語で検索すると
結構アンバーが出てくるんですよ。
だから世界的なレベルで言うと
太陽を象徴する石の二大巨頭が
サンストーンとアンバーかなという感じです。
他には意味とかエネルギー的な部分で言うと、
シトリン、ヘリオドールも太陽っぽいです。

その中でもサンストーンというのは
まさに「太陽」のようにエネルギッシュで
自分の人生を熱く拓いていく力があるので
あとでしっかりとお伝えしたいと思います。
次回はサンストーンの
成分などについて、お伝えしていきます(^▽^)/