郊外ニュータウン再生 まちおこし奮闘記 2020/1/14
久しぶりの更新。
今日から2か月間、可能な限り毎日記事を更新することにしました。
今日は朝から「ニュー喫茶 幻」のモーニング営業。
今日も町内、そして近隣町からたくさんお越し頂きありがとうございます。
「ニュー喫茶 幻」とは、現代美術家・菅沼朋香さんと共に活動しているアートプロジェクト。
鳩山ニュータウンの元空き家を活用し整備したコミュニティカフェです。
詳しくは「ニュー喫茶 幻」開店のために行ったクラウドファンディングの記事をご覧ください。
今日のモーニングの様子
その後、コミュニティ・マルシェにてランチをしました。
コミュニティ・マルシェにはシェアキッチンが整備されており、最初はシェフとして利用をしてくれる方は少なかったのですが、2年間がんばった甲斐もあり、最近では平日は毎日ランチを食べられるようになりました。
鳩山町コミュニティ・マルシェとは、鳩山町が地域活性化のために整備した施設。
空き家相談窓口・地域のクリエイターが出品可能な委託販売ブース・シェアキッチン・カフェ・シェアオフィスなどが利用できる複合施設です。
私はここでスタッフもしています。
鳩山町コミュニティ・マルシェ
こちら1月のランチカレンダーです。
鳩山町近辺にお越しの際はぜひランチにお立ち寄りください。
そして、ランチ後は「はとやま御用聞き」の活動。
今日の案件は60代男性のお客様、指のリハビリも兼ねたギターレッスンです。ギターレッスンを通して少しずつ指が動くようになってきたとのこと。
この方はお一人暮らしで体調の都合で車の運転もできないのですが、音楽が好きでレッスンが励みになっているとのこと。
お役に立てて嬉しいかぎりです。
「はとやま御用聞き」とは、最近はじめたお手伝いサービスです。
人口の半分以上が65歳以上の鳩山町において、地域の高齢者(とくにお一人暮らしの方)には行政・民間の福祉サービスでは補えないちょっとした困りごとが沢山あり、そのような困りごとのサポートを行う事を目的として立ち上げました。
サポート内容は、重い家財道具の移動や掃除、電球交換、隣町への買い物支援、スマホの使い方レクチャーなど多岐に渡ります。
御用聞き対応後、東京電機大学へと向かいました。
鳩山町が昨年整備した学生シェアハウス「はとやまハウス」の入居者募集にご協力を頂くためです。
RFAは「はとやまハウス」の設計および運営を行っています。
「はとやまハウス」とは、こちらも空き家の新しい活用にトライしたシェアハウスとなっており、学生と町民の新しい交流拠点としての活用を目指しています。
はとやまハウス
以上、本日の活動報告でした。
今後もこのように定期的にまちおこし奮闘記として活動をシェアしていきたいと思います。
ぜひ応援のほど宜しくお願い致します。
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