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タイバンコクパタヤ家族旅行2024

4人家族のタイ旅行の記録です。庶民派旅行の費用も公開しています。タイ旅行を検討、計画している人の参考になれば幸いです。


旅行詳細

日程

2024年7月25日~7月31日まで6泊7日
大人2人子ども2人(小学校2年生と1年生)の4人の家族旅行

費用総額

航空券:ANA、タイ航空の特典航空券
大人・子ども(2歳以上):35,000マイル×4=140,000マイル

サーチャージ:46,720円×4=186,880円
両替総額:70,000円→16,080バーツ
ホテル代:70,154円
事前準備:5,377円
現地クレカ払い総額:73,575円
海外旅行保険:14,880円
旅費総額:420,866円+140,000マイル

宿泊先(バンコク):airbnb(https://www.airbnb.jp/)で予約6泊7日 53,092円 
Belle Condominium Rama 9 29/1 Rama IX Road, Huai Khwang, Huai Khwang, Bangkok 10310, Thailand 

(パタヤ):グランド ベラ ホテル (Grand Bella Hotel)  https://www.agoda.com/?cid=-1&pcs=8&checkIn=2024-08-10&checkOut=2024-08-11&adults=2&rooms=1&pslc=1&ds=Y1P3pNPpSP8yznEC

2泊3日 17,062円 急遽パタヤ行きを決めた為、痛恨のダブルブッキング

旅行費用に関して

事前準備はSIMと薬、日焼け止めなど。
現地の支払いは主に食事、セブン、お土産、アメージングパークの入場料です。


フライトに関して

地方から羽田までフライト、羽田(成田)からフライトという感じ。

今回初めて知ったけど特典航空券で海外へ行く場合、羽田‐バンコクにしても地方‐バンコクにしても必要なマイル数は同じだった。ので地方から羽田または成田に向かうのにフライトで行ける場合は地方から飛ぶのがお得。

今回はマイルの有効期限が切れそうな2024年3月に予約したけど夏休みに入ってしまっている7月の後半はすでにほぼ埋まっていてなかなか狙っていた日程や時間帯の便をとれなかったので特典航空券の場合は言わずもがな早めに予約するのが吉。

旅の記録

日程

初日:バンコクへ移動
2日目:アユタヤ
3日目:水上マーケット&サイアムアメージングパーク
4日目:ウィークエンドマーケット&パタヤへ移動
5日目:ラン島
6日目:バンコクへ移動&豪華夕食
7日目:帰国

初日:バンコクへ移動

羽田までの飛行機が遅延したため、乗るはずだった10時50分羽田発のバンコク行きの飛行機に乗れず19時10分の成田発の飛行機に乗ることになった。このロスは痛かった。羽田から成田まではリムジンバスで1時間半ほど。

移動してお昼ご飯を食べてただひたすら待った。
成田空港のフードコート的なところでご飯を食べたけど当然のことながらいい金額。家系ラーメン1杯2,000円ほど。

個人的には必要ないと思ったが成田空港で妻が子どもの保険に入った。
子ども2人一週間の日程で15,000円くらい。ベラボーに高い。
不要とは言わないが事前にネットで入っておけばもっと安いのはあると思う。個人的にはいらないと思うが。

大手保険会社でもネット申し込みで安くなりそう
https://travelhoken.com/?gad_source=1&gclid=CjwKCAjw5Ky1BhAgEiwA5jGujtPrSBxCwsSBTmzbMa-mWr8UM6zwf7nlnPTslDqsvjVuZogH-FQUFhoCeksQAvD_BwE

大人はクレジットカード付帯の保険があったと思うので別途加入はなし。
ご自身のクレジットカードの保険内容をよく確認してご判断ください。
成田空港内に薬局があったので買い忘れていた薬を購入。

空港で1万円分だけ両替。空港はレートがよくないので銀行などでするのが良さそう。

機内。自分が寒がりなこともあるが冷房効きまくりで想像以上に寒かった。ので想像の上を行く防寒設備のご準備を。
離陸してからは飲み物+スナック、機内食、ハーゲンダッツを提供してもらった。ビールを飲めたのも嬉しかった。

現地時間の23時40分頃到着。
iPhone+アハモの組み合わせだけど機内モードをOFF にしたら即座に現地の電波を拾ってくれてそのまま利用できた。
これは大変有り難い。アハモ万歳。

現地空港にSIM会社がいくつかあった。ので現地でもかんたんに調達できそうではあったけど国内で準備していった方が気楽な人はこちらがおすすめ。


https://www.amazon.co.jp/dp/B0CNNL7YDL/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_7SQR5M50P7BQ99VXYPQM?linkCode=ml2&tag=igamazon-22

上記のSIMはiPhoneで差し替えると設定の必要なくそのまま使えたので大変便利だった。
chatGPT先生の情報によるとタイのSIMは最安で4日間5GBで4$とか。各社複数のプランがあり、複数会社があったので自分の使用量にあったSIMを選ぶといいと思います。多分バーツ払い。

空港から宿まではタクシーで移動。
grab を使うつもりだったけどめちゃくちゃ混んでいたので普通に空港タクシーを利用。

タクシー乗り場に行き、機械のボタンを押すとタクシーチケットが発行されるのでその番号のタクシーのところにいく。
運転手にメーカーかと聞くとそうだと答え、行先を伝えるとどういうルートで行くか、荷物とハイウェイ代も含めて大体400バーツだと説明してくれた。
タクシーが動き出すとちゃんとメーターがまわった。昔に比べるとちゃんとしている。

30~40分ほどで目的地についた。
メーターは250くらいだったかな?正確な料金を提示せずに荷物を降ろす辺はまだまだタイ。ハイウェイ代などもかかっているので400バーツ払った。

airbnbのホストと連絡を取り、コンドミニアムのコンシェルジュから鍵を受け取り無事入室。(パスポートのコピーが必要。ないとコピー代20バーツかかる)

2日目:アユタヤ

朝食は宿泊先のすぐ近くにある屋台で揚げパンや焼き鳥、フルーツなどを購入。お粥がなかったのが残念。

最寄りの駅、Phra Ram9 に併設されているモール内にあるTC2というマネーエクスチェンジで両替。1日違うけれど空港のレートが0.21でここは0.234だったのでけっこう差がある。ので空港で予算全額両替しないように!! ホテルまでの移動費とその日分のお金だけで十分!

Phra Ram9からBL28フアランポーンまでMRTで移動。たしか35バーツくらい。
電車は子どもは120cm 以下なら子ども料金かもしくはかからない(おそらくかからないと思う)
うちは2人とも120cmを超えていたので電車移動は毎度4人分かかった。

フアランポーン駅に入る前に客引きのおばちゃんに捕まった。アユタヤまでの次の電車はかなり先だからタクシーで行け、と。
アユタヤまで行って、観光スポット全部回ってバンコクのホテルまで届けて2,000バーツとのこと。
普段ならこんな高い移動手段は採用しないのだけれど時刻表を調べたら次の電車まで1時間以上あったので1,500バーツまでねぎり、泣く泣くタクシーに乗った。
アユタヤに日帰りで行く人は時刻表をしっかり確認していった方がいい。9:25、11:20、13:05とかそんな感じで所要時間は2時間。特急もあるのでそちらも確認してみて。普通列車の料金は20バーツほどなので電車の方が格段に安い。

1時間ちょいでアユタヤに到着。駅の近くの庶民派レストランで昼食。フライドライスなどが60~80バーツほど。
子どもにゾウ乗り体験をさせたかったのでまずはゾウ乗り場へ。


西側のゾウさんのところが安いと聞いたのでそこへ連れてってくれと運転手に頼んだけどそこは予約が必要だと言って聞き入れてくれず東側のゾウさんのところにいった。(レストランのおばちゃんには東側は高いから行くなと言われた)
大人1人、子ども2人10分の散歩で1,000バーツ。けっこうな高さで子ども達ははじめビビッていたけど楽しそうだった。長いコースを進められたけど高かったので断った。個人的には10分で十分。ゾウを降りる手前でゾウ使いからチップを要求されたけどこれもスルー。


続いてワットマハタート。

仏像の頭部だけ木に埋まってるやつね。ここは大人1人50バーツ。

最後にワットロカヤスタ。

ストⅡのサガットの面を彷彿とさせる寝釈迦がいるところだね。
アユタヤは他にも寺院あるけど時間の都合もあり我々はこれだけで終了。あんまり寺院ばかりまわってると子どもは飽きちゃうのでこれくらいでもいいのかもしれない。
バンコクに戻って来て宿の近くのジェットフェアーズナイトマーケットへ。自分たちが知ってるナイトマーケットよりも小綺麗で料金は完全に観光客向け価格。

3日目 水上マーケット&サイアムアメージングパーク

こういう水上マーケットを子ども達に見せたくて水上マーケットへ。
バンコクに水上マーケットはいくつかあるようだったけど日程の都合上クアリンアム水上マーケットに向かう。
MRTとBTS(PK27Bang Chan)を乗り継ぎ、タクシーも使って一時間以上かけて行ったけどやってなかった。土曜日に行ったけどやってなかった。

余裕があるならバンコクから離れてるけどダムヌンサドゥアック水上マーケットとかでもいいかもしれない。
市内ならタリンチャン水上マーケット、クローン・ラット・マヨ水上マーケット、バン・クレット・ナム水上マーケットなどをチェックしてみて!
クアリンアム水上マーケットからサイアムアメージングパークまではタクシーで移動。行きもそうだったけど流しを捕まえたら普通にメータータクシーだった。どちらも2~3キロで5~60バーツほど。

サイアムアメージングパーク。プールと遊園地が一緒になっている施設。
プールのみ、遊園地のみのチケットはなくエントリーチケットが大人1,000バーツ。ビュッフェも込みだと1,200バーツ。
子どもは確か800バーツ。身長によって料金、乗れるアトラクションが全然違うので事前によーくチェックしてみてほしい。ちなみに130cm以下だと面白そうなアトラクションはほとんど乗れない。
【重要】事前にネットでチケットを購入すると安く買えるので行く予定がある人は事前購入がおすすめです。


ちなみに水や食べ物は持ち込めないので注意!

プール。子ども達がタイ旅行で一番楽しかったといっていた場所。流れるプール。年齢にあった3つのウォータースライダー。深さが違う波のあるプール。
まだ帰りたくないを連呼するほど楽しんでましたし永遠とウォータースライダーで滑ってた。
施設内にはロッカー、シャワーあるので荷物や着替えは大丈夫です。施設内で使えるデポジットカードがあるのでそれにお金をデポジットして飲食するのが一般的な楽しみ方と思われる。
プール後にアトラクション。身長制限でほとんど乗れずメリーゴーランドと宇宙船みたいなやつだけ乗った。

施設の外にタクシー待ち構えていたけどどれもメーターなしだったのでここは配車アプリを使えばよかった。交渉で宿まで400バーツ。

4日目 チャットチャックウィークエンドマーケット&パタヤへ移動

MRTでBL13のチャットチャックパークへ。

タイっぽいTシャツやタイパンツ、食品、雑貨、アクセサリーなど迷宮のようにお店が立ち並んでる。かなり広い。お土産を買うのにおすすめ。ただし週末しかやってないので注意。もちろん食事もできる。
それなりの金額はしたけどめっちゃぼったくってる感じはしなかった。少なくともジェットフェアーズよりは安い。昼食後パタヤへ。

バンコクからパタヤへバスで移動

MRTとBTSを乗り継いでE7のエカマイ駅へ。
エカマイバスターミナルからバスやミニバンが30分だか60分毎くらいで出ている。自分達が乗ったのは1人131バーツのバス。他に150バーツのミニバン。160バーツのバスもあった。ミニバンの方が早いらしいけど定刻で出てるかは要確認。
エカマイからパタヤまでは2時間ちょい。途中休憩はなし。冷房がよく効いているので苦手な人は冷房対策必須。

パタヤのバスターミナルからホテルへ。
自分たちは乗り合いのトラック(トゥクトゥク?ソンテウと言うらしい)に乗った。
値下げして4人で150バーツにしてもらったけど人数が揃うまで出発しないタイプだったので30分以上、下手したら1時間近く待った。(他の人は1人50バーツだったっぽい)
暑いしぎゅーぎゅー詰めだし子どもたちはきつそうだった。タクシーが待ち構えててもおかしくない気がするけどパッと見た感じいなかった。タクシーがいれば即出で300バーツくらいな気がする。待ち時間を考えると高くない。
乗り合いもすぐに出てくれるなら問題ないが自分達の場合は他の客のホテルをまわってからだったし道が混んでたこともあって到着までけっこう時間がかかった。

ホテルにチェックイン&荷物を降ろしてからパタヤビーチへ。ホテルから500mくらい、徒歩15分ほどでビーチに着いた。途中セクシーな恰好をしたお姉さんがいっぱいいるお店が並んでいて教育上よくないなと思った。
夕方だったけどビーチに人にはたくさんの人がいた。ビーチは特別キレイというほどではない。

ビーチに沿って飲食店が立ち並んでいた。ちょっとリッチにビーチを眺められるレストランで夕食。Kamikaze Seafood & steak。メニューが豊富で有り難い。ファミリーセット的なシーフードや肉のセットもあるしタイ料理やパスタ、子ども向けのメニューもあった。

5日目:ラン島

飛行機で隣になった人がめっちゃラン島おすすめしてたので急遽ラン島へ。
【ラン島へのアクセス】バリハイ桟橋からラン島へスピードボートやフェリーが出ている。
フェリーの場合は20か30バーツと料金は安いけど時間がかかるし(45分ほど)本数が少ない。朝1番は7:00で2番目は10:00。桟橋は中国人の団体ツアー客で溢れかえっている。

スピードボートの場合は定刻で出てるものと人数が揃わないと出発しないのがある。自分たちは最初一人往復300バーツので依頼したけど30分経っても出発しなくて確認したら「あと6人揃わないと出発しない」と言われたのでキャンセルし、定刻のスピードボートに乗った。乗船時間は20分ほど。まーまースピード出るしまーまー揺れる。不安な人は酔い止め薬を。ちなみに行きはライフジャケット着なかった。

ラン島の桟橋(到着する船着き場)は2種類。西側と東側。今回自分たちは東側に着いた。ビーチがあるのは西側なのでスピードボートに乗る際は要確認で。
自分たちは東側の桟橋についてそこからビーチまでトゥクトゥクで移動。
ビーチは複数あるので事前に決めておくといいかも。自分たちはおそらく一番有名なタワエンビーチへ。
トゥクトゥクは乗り合いで1人20バーツだったけど待ちたくなかったので150バーツで即出発してもらった。

桟橋近辺には至る所にレンタルバイク屋さんがある。バイクで自分達で好き勝手まわるのも楽いかも。1日120バーツくらいだった(燃料はわからない)おそらく免許の確認とかもしていない。観光客も地元っ子も余裕でノーヘル二ケツ。
アスファルト舗装された道ではなくレンガかブロックのようなものでこさえた道なのでみんなノロノロ運転。
道も単純なのでママさんでも子どもを乗せて二ケツとかできそう。いい思い出になるかもしれない。

トゥクトゥク5~10分くらいでタワエンビーチに到着。


サラサラの白浜とけっこうクリアーなエメラルドブルーのめちゃめちゃきれいなビーチ。けっこう人がいて大体中国人。
ビーチでは荷物置き場にビーチベッドを一つレンタル。50~100バーツ。

マリンスポーツはたくさんあったけどどれもめちゃくちゃ高かった。
シュノーケリングのセットが500バーツ。他にも海中散歩やジェットスキー、ボートなどがあった。お金に余裕がある人はマリンスポーツを楽しんでみて。庶民派な我が家は子ども用のゴーグルと浮き輪を持っていって正解だった。

ビーチ沿いのレストランで昼食。どこもちょい高い。セブン有り。
帰りは乗り合いのトゥクトゥク。ちょうど出るタイミングで待たずに乗れて1人20バーツ。

帰りのボートは30~45分ごとに出ていると言っていた気がするけど帰りのスピードボートも自分たちで人数が揃ったのか待たずに乗れた。帰りのボートはすごく揺れた。

バリハイ桟橋からホテルまで。タクシーやトゥクトゥクがたくさん待ち構えていたけどどれも高かった。メーターではなく若干ボッタくり価格。
朝は100バーツでいけた道のりだけど帰りはどれも300バーツと言われた。仕方ないので少し歩いてトゥクトゥクを捕まえた。100バーツ。ここでも配車アプリを使っていれば、、、。

ホテルにプールがついており、帰ってからはプールタイム。ウォータースライダーがついていてここでも永遠と滑っていた。小学校低学年の子どもはウォータースライダーがあれば万事OKらしい。

6日目:バンコクへ移動&豪華夕食

朝食を済ませてバスターミナルへ。タクシーやトゥクトゥク捕まえられるか心配していたけどホテルの人が配車アプリで呼んでくれたので待ち時間3分。バスターミナルまで89バーツ。配車アプリ万歳。

パタヤのバスターミナルからバンコクのエカマイバスターミナルまでは4:30AMから1時間毎に出ている。8:30のバスに乗りバンコクへ。

エカマイバスターミナルから宿泊先へ。配車アプリGrabに初挑戦。10分弱で来てくれた。宿泊先まで228バーツ。けっこう混んでいて時間かかったけどメーターのように増えていかないので有り難い。支払いも事前登録済のクレカ払いなので超らくちん。

昼食後コンドミニアム併設のスーパーでお買い物。ド定番のドライフルーツ、チョコレート、クッキーとかもあったけどガパオ味のプリッツとかお土産っぽくないタイ語のお菓子とかトムヤムクンの素とか米粉のインスタントラーメンとかそういうのをお土産に購入。

マリオットホテルNami鉄板ビュッフェ

タイ最後の夜は優雅にマリオットホテル内にある高級鉄板焼きNamiさんへ。今まで50バーツ100バーツをケチってきたのにここでめっちゃ贅沢してすみません。一度でいいから妻を鉄板焼きに連れていきたかったんです。でも安心してください。オーダーはお店の人に申し訳ないくらい庶民派です。

案内してもらったテーブルに鉄板がついていて目の前で焼いてくれた(世間知らずですいません)

オーダーはコース1人前を妻とシェア。2人の子ども用ににガーリックチャーハンを1つ。

セットはスープ、サラダ、アペタイザー、メイン、ガーリックチャーハン、デザートという内容。メインは奮発してオーストラリア和牛サーロイン200g。


味は言わずもがなめちゃうまかったんだけど実を言うとシェフのパフォーマンスがすごくて食べるのを忘れて見入ってしまっていた。料理なんだけどエンターテインメントと言っても過言ではない。ほんとになんか熟練された凄腕凄業に感動した。初めて食べるオーストラリア和牛サーロインは柔らかく最高に旨かった。

僕が小食ということもあり上記のオーダーで十分だった。僕と妻がそれぞれでコースを頼んでいたら食べきれなったと思う。
鉄板焼きってそういうもんだと思うけど正直言うと油がちょっときつかった部分はある。

上記の内容に飲み物をつけて5,072バーツ。屋台飯なら100杯食べれてしまうほどの大金だけどたまには贅沢もいい。いい経験になったしいい思い出になった。

帰りは料金高いのを承知でトゥクトゥクで。

運転荒いし、めちゃスピード出すし、道路逆走して車にぶつかりそうになるしで妻と子ども達アトラクション級に叫んでいた。道間違えて宿泊先と反対方向向かってたので途中で降りてMRTで帰った。これも良い思い出。

7日目:帰国

9:30のフライトだったので朝食を食べてすぐ空港へ。チケットの関係で僕1人だったので電車で移動。
マッカサン駅でエアポートレールリンク(ARL)に乗り換えてスワンナプーム国際空港へ。
荷物を預け、出国審査を終えたところで免税店が並んでいた。お土産を買い忘れた人はここで買えます。
6時間半のフライトと2時間の時差を経て18:30に無事帰国。


タイ旅行必要なもの


【日焼け止め】
焼けたくない人は必須

【マスク】
交通量多く排気ガスすごいし所々どぶ臭いので気になる人は

【除菌スプレー・除菌ウェットティッシュ】
子連れの場合は持ってってください。東南アジアであたったりするのは雑菌・ばい菌のせいと聞いたので食事前に必ず除菌ウェットティッシュで拭いていました。子どもは本当にいろんな所に触るし、目や鼻や口もよく触るので食事前だけでなく小まめに除菌するといいと思います。

【箱ティッシュ】
大抵のホテルにはあると思いますが安いホテルやコンドミニアムにはないので。現地でも買えます。

【ポケットティッシュ】
これはマジで必須です。バンコクのキレイな施設のトイレを除いてトイレにトイレットペーパーがありません。トイレの入り口で売ってたりもしますがいちいち買うのも面倒なのでポケットティッシュは多すぎるくらいに持ってった方がいいと思います。

【水中メガネ・ゴーグル・浮き輪】
マリンアクティビティする人は持ってってもいいかも。大抵借りれますがいい値段します。

【羽織るもの】
飛行機内、電車内、バス内など冷房まーまー効いてるのでさっと羽織れるものがあるといいです。

【長ズボン】
タイの寺院をめぐる時、半ズボン短パンだと入れない場所があります。事前に確認してくださいね。

【折り畳み傘・カッパ】
タイは雨期長いし突然スコール降ってくることもあるのであると便利かも。

【虫よけスプレー・ムヒ】
ちょっと都市から離れる蚊なのか蠅なのか得体のしれない虫が飛んでるので虫よけスプレー必須です。タイで蚊にさされるとデング熱感染のリスクがあるので気をつけてください。うちの娘は何かにふくらはぎをさされ、腫れていましたし本人痛がってました。

【酔い止め薬】
お子さんがいて長時間のバスや船に乗る場合、あった方がいいかも。

【水中カメラ】
海やプールで遊ぶ方はあるといいと思います。我が家は持って行ってよかった。

【水中に携帯やお金を入れられるケース】
海やプールで子どもと一緒に遊びたい。でもケータイ持っておきたい。現金も少しは持っておきたいという人はあるといいかも

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BZY6M3PD/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_dl_YG9S2KJ6EVWRCPTVTSG9?linkCode=ml2&tag=igamazon-22&th=1


【SIMカード】
SIMカードは事前に準備していって正解。SIM入れ替えるだけでOKだったので超かんたんだった(iPhoneの場合)

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CNNL7YDL/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_7SQR5M50P7BQ99VXYPQM?linkCode=ml2&tag=igamazon-22


【モバイルバッテリー】
日本でもそうだけど海外でスマホのバッテリーが切れたらまーまー致命傷なのでスマホのバッテリーに余力があればいいけど不安な人は絶対持っていった方がいい。飛行機の荷物で預けられないかもしれないので要確認。


【変換プラグも変圧器について】コンセント使ったのはパソコンとスマホの充電器、ニンテンドーswitchだけですが変換プラグも変圧器も不要でそのまま使えました。アダプターを見て100-240Vって書いてあるやつは大丈夫です!


所感

タクシー移動について


親2人、子ども2人の4人家族での移動。MRTやBTSを使って移動していたけど1回20~30バーツ前後×4かかるし電車の乗り換えがあるとさらに×2かかるので距離によってはタクシー移動と料金そんなに変わらないかもしれないし、下手したらタクシーの方が安い。混雑状況によるかもだけどタクシーの方が早い気がする。
旅の記録で何度も書いたけど配車アプリが安いし早いし安心なのでおすすめ。Grab とBolt は絶対インストールしていってね!!



https://www.grab.com/global/ja/rides/


配車アプリの良さは上記の通りです。
乗りたい場所と行きたい場所を入力するので移動で失敗しません。事前に料金が分かるので値段の交渉も必要ないし、渋滞で料金が上がることもないので安心。Grab の場合は支払いカードなのでらくちん。
ホテルの人にBoltで手配してもらった時は現金払いでした。
Grabの方が利用者が多い分捕まり安いけどBoltの方が料金は安いらしいです。Grabはタクシーより高くなることもあるかもなので確認してね。出国前に両方インストールしてカード情報も登録しておくのが良きかと。


食事について

子どもはナンプラーやパクチーとかスパイス?とかエスニック臭プンプンのタイ料理はわりと苦手かもしれない。我が家の子ども達はにおいでやられてました。
バンコク市内だと日本のご飯屋さん大戸屋、やよい軒、すき家、ココイチなど日本食たくさん見かけたしマックやバーガーキングなどもたくさんあるのでタイ料理が苦手な場合はそういうのでもいいかも。
屋台や大衆レストランは大抵ポーク・チキンフライドライス(チャーハン)があったのでそれを食べさせてました。
けっこうどこにでもセブンイレブンがあったので朝食はほぼほぼセブンで買ってました。
水や氷であたらないか心配していましたが氷で冷やした屋台のフルーツ、氷を使った屋台のスムージー飲んだり食べたりしても大丈夫でした。
ただ水に関しては常時ペットボトルの水を持っていてそれを飲んでいました。
先述しましたが食当たり水当たりになるとせっかくの旅行が台無しになってしまうので食事前の除菌は徹底しましょう。あとは大人は辛い食べ物にも注意!胃腸が荒れると菌にやられる原因になるそうです。


治安について

特に危険な目に遭うようなことはありませんでしたが日本に比べたら治安はよくないと思うので十二分に気を付けましょう。特に自分の荷物から目を離さないように!観光客は狙われやすいです!!
パタヤのバスターミナルでバスを待っている時、手ぶらの男が僕たちの後ろのベンチに座りました。僕と妻は怪しい気配を感じて荷物をしっかり抱えていたので大丈夫でしたが横に座っているおばちゃんが隣を向いているほんの一瞬のスキをついておばちゃんの袋に手を突っ込みお菓子かなにかを盗って足早に逃げていきました。
僕らは大丈夫でしたけど明らかに観光客である僕らをターゲットにして僕らの後ろのベンチに座っていたんだと思います。
本当にスリや置き引きには注意してくださいね!!


帰国時

Visit Japan Webサービスを使うと帰国時の入国手続きがスムーズになるので事前に登録しておくのがおすすめです。


最後に

夜の便で妻と子ども達も無事帰国しました。
事故、ケガ、病気などなく全員無事に帰国できてよかったです。心配していた食あたり水あたりにもならなくてよかった。少々のトラブルはあったけどトラベルにトラブルはつきものなのでヨシ。
僕自身久しぶりの海外、家族で初めての海外旅行を楽しむことができたし子ども達にとってもいい経験になったんじゃないかなと思います。

以上です。
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