「ゲーム」で得られた、集中力・成功体験・目標推進
最近はあまりゲームをしなくなりましたが、
小さい頃はドラゴンクエストやファイナルファンタジー、マリオカートなどのゲームをよくしていました。成人した頃にはオンラインゲームもやりやすい時代になり、ラグナログオンラインをはじめとしたゲームをしてきました。
昔は、ゲームをすることに対して否定的な話が多くありました。
今思えば、昔は外で遊ぶことが自由にできた時代であり、外で遊ぶことこそが良いことだと思い込んだ人達による短絡的なものであったかのように思います。
何事もやりすぎたり、生活に支障をきたすことは問題ではありますが、ゲームで得られたであろうことを少しまとめてみたいと思います。
「集中力」
これはマリオカートの時に経験したと思います。タイムアタックする際には、少しでもコントローラーの操作を間違えるとタイムが変わってくることから集中力が培われたと思います。この時は何回もタイムアタックをしていたので、長時間集中していたと思います。
「成功体験」
ドラゴンクエストをはじめとするRPGでは、ボスを倒すのを目標として、装備を整えたり、レベルを上げたりなど、少しずつ段階的に目標をクリアしていくことが必要でした。これは成功体験を積み重ねることで、目標に対して少しずつ物事に取り掛かる行動を取ることができるようになったと思います。
「目標推進」
これは、成功体験と重なる部分ですが、ゲームを始めると、上手くなるまで時間がかかります。レベル上げやテクニック、これらはある程度時間をかけないと上手になりません。やっぱり最初はこのレベルまで、このお金が貯まるまでなど目標を決めて地道に敵を倒したりしていかないといけません。
この経験もゲームから離れても活用できる体験なのではないでしょうか。
まとめると、私はどんなことであっても、学ぶことはあり、それをどのように活用していくかは自分や周りの人たちの導き方で変わるのではないかということです。
ゲームをしない=体を動かさない=悪い、と表面的なものではなく、ゲームによって得られる経験を個別に考え、適切な対応をしていくべきだと思います。
もちろん、この考えに至るまでに、大学や社会人経験があったりしたこともありますが、物事をマイナスに考えない、視点を変えてみるということは重要だと思います。
今日もご覧いただきましてありがとうございました。