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チャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド3 反省文とか

今回は珍しく1-1以来予選もちゃんと参加できて権利も取れ、久しぶりにRCに参加してきたので色々思ったことを残しておきます。

使ったデッキは青白コントロール。

結果は一応2日目に抜けたものの、失速して7-5でした

5-2までは悪くなかったが…対戦ありがとうございました

今回の調整はどこかで集中的に、というよりは普段入っているDiscordサーバーいくつかで情報交換しながら、という感じでした。
使ったデッキ自体は村栄くん(@era0405)主宰のサーバー村栄塾で情報をもらったものです。
青白コントロールマスターの細川さん(@yuyan_mtg)からリストもサイドプランももらって、概ねゲーム感もつかめてデッキも強かったので乗っかりました。
75枚コピーで大会に出ること自体かなり珍しいので新鮮で楽しかったです。
青白コントロールと言えば普段使わない苦手なデッキかつ個人的にはトラウマがありますが、一応当時からの成長を測る意味でもちょうどいいしやるか~という気持ちも。

苦手なデッキ使って素直にタコ負けしたトラウマ回

自分のデッキではないので詳細は割愛しますが、サイドの冷静なスフィンクスが珍しいながら本当に強かったのでおすすめです。

ここからは感想文です。まずは良かったところ。

良かったこと

・素直に強いデッキを選択できた

練習段階で大きく不利なデッキがいるようには感じず、三歩先で強化されたことも大きくデッキパワーは最強の部類だと考えていました。
初日のシェアが9.8%、2日目時点では17.2%でTop8に2人進出しているということで結果的に見てもかなりいいデッキ選択ができたのではないかと思います。
自分のレベル的には少し上位のレイヤーの大会という認識ですが、デッキでずらさずに素直に強いデッキを使って運が良ければPT権利というぐらいにまで行けたのは良かったです。

mtgjp公式より引用

・情の選択をしなかった

上で書いたことの裏返しですが、調整段階で気に入っていたのがアモンケットの侵攻型のエスパーです。通常のエスパーよりも除去に強く、アクロゾズへの変身など必殺技もあるので結構いいなと思っていました。
ただ、攻めてくるデッキに対しては見たまま後手時にかみ合った以外厳しくあきらめることになっています。
いつもだと欠点あるけどまあいいかと好きなデッキを使いがちですが、このあたり気持ちが切り替えられたのは良かったかなと思います。

今回は環境末期ということもあり難しかったですが、とはいえデッキ構築でエッジが出せる環境も存在はするので、しっかり見極めてデッキ選択ができるようになると良さそうです。

まあまあ勝ってました。しかしラダー。

・真面目に情報収集ができた

今回は最後のエリア予選から環境が変わらないこともあって、権利を獲得したデッキの把握が役に立ちそうだということでこつこつ集計していました。

実際本番のメタゲームにも近い傾向があったので、有意義な情報だったかなと思います。
テーブルトップでは簡単にデッキを乗り換えにくいという事情もあり、継続して把握する価値があるなと再認識しました。

・テーブルトップでプレイしやすいデッキだった

エリア予選の時はエスパーミッドレンジをプレイしていましたが、誘発型能力など管理する情報が多く。全く頭が付いていかないという反省がありました。
対して今回のデッキは余分に管理するべき情報が少ないので、盤面や相手の手札などゲーム内容に関することに集中できました。(それでも最後は疲れて色々見逃すことがありましたが)
特にハンドリーディングにはかなり影響あると感じたので、テーブルトップのプレイ頻度が上げられないうちはデッキ選択の1要素として考えてもいいかもしれません。

反省文

反省文と書いていますが、今回はどちらかということ次に繋がりそうなことが多かったなと思っています。

・ゲーム感があいまいなままなマッチアップがあった

今回で言うと不安があったのは対ティムールランプ、対レジェンズあたりです。レジェンズには1度運よく勝てましたがその他はしっかり負けています。
アグロやコンボを使うときは相手の妨害の種類だけケアしていればマクロ視点がぼんやりしていてもブン回って勝つことがありますが、コントロールはそうはいきません。
ゲームが長くなるので当然再現性は高くなり、どう勝つかあいまいだとそのまま勝敗に直結するので主要なマッチアップは事前にはっきりさせておかないといけないと痛感しました。
この点に関してはラダーでは練習できないので、DMでしっかり解消しておくべきでした。

特に対ティムールに関しては1本目かなり厳しい認識でしたが、ちゃんとアップデートすれば勝率上がるリストにできた可能性がありました。(メタ的にその選択するかどうかは別)
1回アウトプットしておけばこうすれば勝てるようになるんじゃない?とアイデアが生まれたかもしれないので、めんどくさがらずにやった方がいいなと反省です。

・ミクロな見逃しも多かった

上でゲームの内容に集中できたと書きましたが、それでもなんだかんだ細かい見逃しはちょくちょく発生しました。
大きく分けると2種類あったかなと思います。

①リスト公開制への不慣れ
具体的に起こったのは
 ・基本地形が2枚のデッキが2枚戦場に出していることを見逃す
 ・PWに対する除去が2枚しか入っていないことをうろ覚えで自信を無くす
 ・ゲームが始まってから母聖樹が入っていることを思い出す

これは事前にチェックする点を整理しておいて、リストチェック時の負荷を減らすことで対策できそうです。
ゲーム感の整理にもつながるので、次はちゃんとやっておきたいです。

②単純に下手
まあこれはどうしようもないので、練習しましょうということになります。

まとめ

次から心がけたいことまとめです。mtgにオールインできないおじさん向け。

・構築でエッジが出せる環境かどうか見極めて、そうじゃなければちゃんと強いデッキを使う
・情報収集は役に立ちそうなのでちゃんとやる
・テーブルトップでプレイしやすいデッキを使う
・主要マッチアップは1回ゲーム感をアウトプットしておく
・リスト公開制の場合はチェックするポイントをメモしておく

次は予選に出れたらパイオニア、日程的に厳しそうなら次のアリーナ予選向けにエクスプローラーかな。ぼちぼち頑張ります。

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