家探し2 はじめてのモデルルーム1/2
土曜日、モデルルームへ。
中へ入ると、立派な受付と、受付のお姉さまが待ちかまえていた。
入り口から高級感にあふれていて、わたしたち、なんだか場違いでは・・・もしやドレスコードあった?
受付を済ませると、全身から自信が溢れて止められない感じのツーブロックのお兄さんが現れた!不動産営業マンのイメージそのものだ・・・(偏見)
名刺をいただいて、早速モデルルームの案内へ!
室内設備について詳細に説明してくれたのだが、豪華すぎてすでに怖気付く。(今思い返しても、ここのマンション以上に設備が豪華な物件は見たことがない。もちろんいわゆる億ション(現在の相場の億ションではなく、旧来の意味の億ション)であれば普通なのだろうが、会社員で手の届く範囲の価格ではかなり力が入っていたと思う。でも夫に話すと、「そんな記憶ないけど・・・最初に見たモデルルームだから印象に残ってるだけじゃない?」といわれる。わたしの記憶ではモデルルームに天カセついてるレベルだったんだが、記憶違いなのだろうか。)
モデルルームは本当に豪華で、キラキラして見えた。こんなところに住めたら素敵だなぁと思う。
だけど、ここで生活するわたしたちのイメージがわかない・・・ソファでゆっくりくつろいで、ワイン片手に談笑・・・みたいなイメージかな・・・ワイン飲めないのに?
(この住んでる自分をイメージできない問題はこのあとのモデルルーム見学や、中古マンションの内見でもついてまわる。オプションてんこ盛りのモデルルームも、プロが素敵に飾りつけたモデルルームも・・・素敵だよ!素敵なのはわかる。すっごく憧れるし、こんなお部屋で生活してみたいと思う!)
ここまで書いて思ったけど、わたしも夫も本当に夢がないな。もっと「わぁ~、ここに住みたい!」と最初から盛り上がれるタイプならもっと早い段階でマンション購入が決まってた気がする。いや、違うか。テンションは間違いなく上がってる。ただ、なんで決断できないんだろう?
理屈こねるより、感情でスパッと決めて後悔しない人がいつでも強いと思います。
次回、「マンション価格と支払い」