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走りきった岡山戦〜3連勝〜

久しぶりのスタジアムでした

有観客だった磐田戦は学校の都合でいけなかったので、今回が今季初のベススタでした。
やっぱりスタジアムで見るサッカーは最高ですね!
さらに試合で勝てたので最高の週末を過ごせました。

岡山戦のスタメン

前節スタメン起用の遠野に代わって石津が先発起用されました。
さらに前寛之が琉球戦以来のメンバー入りです。
石津と前が怪我と言う情報もあったりなかったりしたので少し安心出来ました。

試合の第一印象

前半1分でイ・ヨンジェにシュートを打たれたが、試合はアビスパペースで進んでいるように感じた。
相手がボールを持てばハイプレスで奪いに行く、奪ったらゴールに向かえていた。
イ・ヨンジェへのクロスもグローリと上島のCBコンビが難なくヘディングで弾き返せていた。
攻撃も石津のシュート、増山のヘディングなど惜しいシーンが何度も見受けられて、初めての複数得点の予感もして来た。

石津のゴール

ようやく決まった、と僕は感じた。
ずっとアビスパが攻め込めていてなかなか決まらない、決定的なチャンスにはならないことが続いていた。
前半40分、スローインから増山がボールをキープし、サロモンソンへパス、それをサロモンソンがワンタッチでクロスを上げる。そのクロスを逆サイドで胸トラップした石津が豪快に左足を振り抜きゴールに突き刺した。
一気にスタジアムが沸いた。
みんな立って喜んでいる。周りの人とハイタッチなどはできないものの、みんなの心の中は1つになった。

前半まとめ

守備、攻撃共に良かった。
グローリ、上島のヘディングでのクリアは迫力があった。サロモンソン、輪湖も攻撃に顔を出しながらも走り続け相手に上手なクロスをあげさせなかった。
重廣、惇も攻撃の起点となりながらも守備では走っていた。
増山は高い位置でボールを受けることが多く、攻撃にアクセントを加え、福満は無難なパスやドリブルで相手を翻弄させた。
石津は綺麗な得点を、フアンマは前線でのキープを。
全ての選手がそれぞれの役割を果たせていた。
ただ、全体的に良かったと感じられたのに複数得点出来なかったことが悔やまれる。
チャンスは多かった、アビスパが前を向ける時間が多かったがために複数得点出来なかったことだけが課題だったと言える

後半まとめ

後半は相手に持たれる展開が多かったと感じた
59分の岡山のFKは壁を越えて枠内にボールは行ったが、残念そこはセランテス。セランテスのビックセーブで得点を許しませんでした。
57分に石津に代えて城後を入れて前線での運動量を上げようと言うところで福満が足を怪我してしまい、菊池大介と交代する。
77分には遠野大弥、前寛之、湯澤聖人を入れてもっと運動量を上げようとする。
湯澤を入れた時点で5バックかな?と思ったが湯澤がサイドハーフの位置に入り、4-4-2のまま試合を決めにかかった。
フアンマのシュートなど惜しいシーンもあったが基本的には岡山に攻められる時間が続いた。
だが、上島、グローリがしっかりと抑えて
今節もウノゼロで試合を終えた。

全体的に見て

監督のやりたいサッカーが見えた試合だった
前節の守備の連動性が今節も活きて、さらに攻撃にエンジンがかかっていた。
個人的には重廣がとても走っていて印象的だった
なぜそこに重廣
そう思えるシーンが何度もあった
攻撃にも守備にも多くの顔を出していた
後半の遠野は悔しいのかとても走っていて尚且つチームの決まり事は守っている印象
あまり無闇に走っていたわけではなかった。

サロモンソン、グローリ、上島、重廣ともう欠かせない存在になった選手たちも連戦が続きコンディションが良くなかったりする日も出てくると思う。
その中で新たな選手が活躍するのか、これからの期待です。

次の試合もホームベススタで愛媛戦です。

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