年末年始の読書に、じっくり読みたいおすすめの本6冊
こんにちは。今回は、読書におすすめの6冊をご紹介します。
読者の皆さまにとって2021年はどのような年でしたでしょうか。今回の東洋経済noteでは、様々なジャンルから、一年の締めにぴったりの6冊を厳選しました。年末年始の読書にいかがでしょうか?
歴史に学び、未来を読む
教科書で語られない「真実の日本史」
『中国史とつなげて学ぶ 日本全史』
著者:岡本 隆司
価格:1,760円(税込)
日本史の見方が変わる1冊。「日本史は中国のコピーから始まった」「モンゴル帝国と鎌倉幕府崩壊の共通点」…アジア史の視点から日本史を俯瞰的に捉え直します。好評既刊『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』もおすすめです。
今こそ、身につけるべき大人の教養。
『教養としてのギリシャ・ローマ』
著者:中村 聡一
価格:1,980円(税込)
欧米の名門大学では、なぜ「古典的教養(リベラル・アーツ)」が重視されるのか。グーグルやアマゾンも重視する「西洋的教養」の真髄を凝縮した意欲作。危機の時代に生きる、現代ビジネスパーソン必読です!
戦争の終焉か、人類の終焉かーー。
『AI・兵器・戦争の未来』
著者:ルイス・A・デルモンテ
翻訳:川村 幸城
価格:3,300円(税込)
10~20年以内に、AI・自律型兵器が戦場を支配する。その際に、どのような防衛・安全保障が必要かを、米国第一人者が解説した驚愕の書。兵器が生み出す倫理的葛藤と人類への潜在的脅威とは?
今こそ読みたい経営書
500ページ超にもかかわらず異例のベストセラー
『ストーリーとしての競争戦略』
著者:楠木 建
価格:3,080円(税込)
「戦略の神髄は、思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある」。大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、流れと動きを持った「ストーリー」として戦略を組み立てています。本書では、多くの事例をもとに競争戦略の思考パターンを解き明かします。
ミッション、ビジョンからパーパス(志)へ。
『パーパス経営』
著者:名和 高司
価格:3,080円(税込)
今、世界中で、「パーパス経営」が注目されています。ニューノーマル時代を切り拓く「志の経営戦略」、30年先を見据えた「新SDGs」とは何か。日本を代表するコンサルタントが、企業経営の本質に迫ります。
仕事はやりがい、人生は生きがい
『一俗六仙』
著者:川村 隆
価格:1,760円(税込)
日立再生を立て直した名経営者が踏み入れた「一俗六仙」の境地。仕事とは?人生とは?読後は勇気が湧き、安堵感が得られる一冊。「希望が湧いた」「心に入ってくる」の声、続々です。
みなさま、どうぞ素敵な年末年始をお過ごしください。
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