脳の力を無限に高める！人生を変える学び方の授業『LIMITLESS[拡張版] 超・超加速学習』
皆さんは、自分なりの「勉強法」を持っていますか？「本を読んでもあまり内容を覚えていない」「効率的な勉強法がわからない」など、自分に合った勉強法を悩む方も多いのではないでしょうか。
忙しい毎日の中で、せっかく勉強するなら、自分に合った効率の良い方法で勉強したいもの。
今回は、Google、ナイキ、ハーバード大学など世界の一流組織が学んだ、今注目の「学習法」を解説した『LIMITLESS[拡張版] 超・超加速学習』をご紹介します。
自分の「脳のタイプ」を知って、効率的な学習法を知ろう！
学生時代、友人と自分の勉強法が全く違うなと思ったことはありませんでしたか？それも当然のことで、「学習法」は、人によって得意とする方法が異なります。
本書で紹介する「CODE」診断は、脳のタイプを4つに分類し、象徴する動物の名前を割り当てたものです。自分に合った学習法を知る第一歩として自分の脳のタイプを診断してみましょう。次の質問に答えてみてください。
Q. 問題に直面したとき、あなたはたいていどの行動を選びますか？
①直感に従ってすぐに行動を起こす
②分析し、戦略を練ってから行動する
③複数の視点からその問題について考え、その後どうするかを決める
④誰かに相談して解決策を一緒に考える
①を選んだあなたは、俊敏な「チーター（Cheetah）」
プレッシャーの高い状況でも素早く判断し、高い成果を挙げることができます。新たな課題や環境にも難なく対応でき、環境が変わる中でも力を発揮することができます。
②を選んだあなたは、聡明な「フクロウ（Owl）」
分析力に優れ、細部へのこだわりが強く、論理的な思考を得意とします。問題をじっくり分析したり、さまざまな結果を予測したりすることが得意です。
③を選んだあなたは、クリエイティブな「イルカ（Dolphin）」
独創的なアイデアを思いついたり、複雑な問題に対して周囲をあっと言わせるような解決策を見つけたりすることが得意です。
④を選んだあなたは、共感力の高い「ゾウ（Elephant）」
周囲をサポートするのが得意です。他のタイプの価値観を蔑ろにせず、その共感力を生かして対話を促したり、対立の仲裁をしたりできます。
今回は1問の問題から診断しましたが、本書では20問から診断できます。診断結果についても、各タイプに合っている学習法だけでなく、各タイプの有名人や得意な仕事など詳細に記載していますので、ぜひチェックしてみてください。
あなたの脳のタイプに合った学習法は？
脳タイプがわかったところで、どのような学習法が自分に合っているのでしょうか？
何を学習するにせよ、テキストはつきもの。各タイプの人が、テキストを読む際に、どのような読み方が合っているのか見てみましょう。
チーター：手早くざっと読んで、見出しやキーワードを把握すると良い。要点が掴め、じっくり読むべき部分を判断できる。
フクロウ：読んでいるテキストの構成や概要を書き出すと良い。情報の流れをスムーズに理解でき、重要な点を思い出しやすくなる。
イルカ：読んでいるテキストに関連したイメージや光景を頭の中で思い浮かべると良い。情報をもっとよく理解して聞くことができるようになる。
ゾウ：他の人とそのテキストについて話し合うと、読解力を高められる。また、それによって新たな気づきを得たり、理解を深めたりできる。
いかがでしたか？自分の脳タイプではない方法で読書していた！という方もいるのではないでしょうか。本書では他にも、各タイプに合った「記憶力の鍛え方」や「意思決定力の磨き方」も詳しく解説しています。
「自分に合った学習」で、これからの学びに差をつける！
人生100年時代と言われる今、私たちが学ばなければならないことはたくさんあります。「リスキリング」という言葉もよく聞くようになり、新しく何か勉強したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、仕事で忙しい毎日の中で、勉強に割ける時間はとても限られたものです。その中で学習が実を結ぶには、「自分に合った学習」が不可欠です。この「学び方」の差が、人生に大きく差をつけることになるかもしれません。
皆さんも、自分に合った効率的な学習法を身につけ、これからの「学び」を効率的に変えてみませんか？