人間関係は「言い換え」が9割! 言葉選びで損をしない『世界最高の伝え方』
今回は、シリーズ累計20万部突破の大人気「世界最高」シリーズ最新刊『世界最高の伝え方』をピックアップします。
「リモートワークが増えてチームのメンバーとの意思疎通がうまくいっていない…」「端的に分かりやすく、伝えたいことを伝えられない…」といった悩みを感じることはありませんか?
じつはそのお悩み、きれいに解決できるんです!そのカギとなるのが、膨大なコミュニケーション研究に基づき導き出された、 世界水準の「7つの言い換え」ルール 。本書では、職場、家庭、日常のあらゆる場面で活躍する「魔法の言い換え」を伝授します。
あらゆる場面に応用できる「7つのSPECIALな魔法」
人は生きていくうえで、さまざまな「伝える」場面を経験しています。あいさつ、雑談、会話、会議、商談、報告、指示、指導、説明、説得、プレゼン、スピーチ…。
本書は、 全方位で役立つテクニックを網羅し、徹底解説した「伝え方の完全マニュアル」 。その中で柱になるのは、あらゆる場面に応用できる超万能な 「7つの魔法」 です。
それぞれの言葉の英語の頭文字をとって、 SPECIALな魔法です。
この「言い換えの魔法」を使えば、誰もがあなたの、そしてあなた自身も「スペシャル」な人になれるはず。
この7つの魔法のうち、1つを具体例にみていきましょう。
「過去の行動」より「未来の行動」にフォーカスする
たとえば、部下や子どもが何か間違いをしたときに、ついつい、こんなふうに相手に言ってしまうことはないでしょうか。
「なんでそんなことしたの?」
「どうしてやったの?」
その理由をきちんと突き止めて、二度とそんな間違いを犯さないようにしてもらうために、とつい出てしまう言葉ですよね。ただ、こう言ったところで、相手からはろくな答えが返ってこないケースが多いでしょう。
基本的には、 「過去の行動」を糾弾しても、相手の行動を変えるのは難しいもの。 それよりも、「未来の行動」にフォーカスしたほうが効果的 です。
人を動かしたいのであれば、 話の「時制」を未来に移し、「これからの行動」を選び取ってもらうほうが、効果が高い のです。
コミュニケーションのモヤモヤを解消するきっかけに
他にも「指摘する」「指示する」「ほめる」「説明する」「報告する」など、職場や家庭で役立つ「伝え方」のスキルについて、詳しく紹介しています。
7つの言い換えの魔法を使って「効果的な伝え方」を身につけることで、コミュニケーション上の「もったいない!」や「モヤモヤ」を解消できるはず。ぜひ本書を読んで、「言い方」「言葉選び」で損をしないテクニックを身につけてみませんか?
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