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2024年5月発売の新刊まとめ

今回は、2024年5月に発売された東洋経済の本の中から、皆さまにおすすめしたい4冊をご紹介いたします。
※本の表紙をクリックするとAmazonページに飛ぶことができます。

『自分で選んでいるつもり』

リチャード・ショットン著/上原 裕美子訳(2024年5月15日 発売)

『自分で選んでいるつもり』

無意識のバイアスが「欲しい」を導く。「心の癖」を知れば、人の行動は変えられる。

「産出効果」や「レッドスニーカー効果」、「ピーク・エンドの法則」など、行動科学や心理学を応用し、メッセージやデザイン、見せ方を変えれば、購買行動は大きく変わります。

本書では、行動科学をマーケティングに応用する専門家が、16と1/2の強力な心理バイアスを解説し、ビジネスにおける実践例もご紹介します。

ビジネスにおいて、「行動変容」は重要な観点です。マーケティングやセールスに関わる人はもちろん、すべてのビジネスパーソンにおすすめしたい1冊です。

東洋経済オンライン記事:
本来は白い「マーガリン」が黄色である驚きの理由

「不確実な報酬」で売上をアップする巧妙な戦略


『東大病院をやめて埼玉で開業医になった僕が世界をめざしてAIスタートアップを立ち上げた話』

多田 智裕著(2024年5月22日 発売)

『東大病院をやめて埼玉で開業医になった僕が世界をめざしてAIスタートアップを立ち上げた話』

世界的に注目される医療AIスタートアップ創業者が明かす、ローカルからグローバルをめざす6つの行動哲学

著者である多田智裕さんは埼玉にある「ただともひろ胃腸科肛門科」の院長として、診療と内視鏡検査に明け暮れる日々を送ってきました。

内視鏡検査の画像をチェック中でどうしても起こりうる、「がんの見逃し」を減らしたいと、AIが胃がんや大腸がんを早期発見する『内視鏡AI』を発案し、医療スタートアップを起業しました。

彼を駆り立ててきたのは、「目標力」「孤高力」をはじめとした6つの行動哲学です。
今、そしてこれから世界を変えようとする人の背中を押す書としておすすめしたい1冊です。

東洋経済オンライン記事:
「突き抜けた目標」を持つからこそ見える境地


『崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男』

レジー・フィサメィ著/大田黒 奉之訳(2024年5月22日 発売)

『崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男』

元アメリカ任天堂社長が彼の人生とその途中で得た教訓を語る

ソニーのPlayStationに押され、売上で苦戦を強いられていた任天堂。崖っぷちの状況の中で、どのように世界的な成功を果たしたのか?

ニンテンドーDSやWii、Nintendo Switchを世界市場に送り出した、元アメリカ任天堂社長の著書が35年のキャリアで学んだ教訓と哲学が学べます。

東洋経済オンライン記事:
元米任天堂社長と岩田聡氏との知られざる友情

任天堂の岩田社長とのやり取りで活用した"柔術"


『「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく 東大算数』

西岡 壱誠著(2024年5月29日 発売)

『「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく 東大算数』

"小学校の算数"から「東大生並みの数字のセンス」を身につける方法を解説

「算数の考え方は、『思考の武器』として、その後の人生でも使えるものです。算数や数学の問題で使えるだけでなく、あらゆる勉強に、仕事に、人生に、大きくつながるものなのです」
そう語るのが、2浪、偏差値35から奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠さんです。

そんな「思考の武器」を解説した43万部突破シリーズの最新刊『東大算数』がついに発売されました。「数字のセンス」をインストールして、地頭力を高めてみませんか?

東洋経済オンライン記事:
算数が得意な子は「九九の覚え方」から違いすぎた

"数学できる子"には「見えない数字」が見えていた


もし気になった本があれば、お近くの書店やネット書店でぜひチェックしてみてください。

これからも東洋経済の本をどうぞよろしくお願いいたします!

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