調子が悪いスランプの状態から学ぶこと

こんにちは、豊川です。

今回は調子が悪いスランプの状態から学ぶことについてお話をしていきます！

あなたは人生の中で一度は調子が上がらないスランプの時期を経験したと思います。

スランプに陥るとまるでどこかの迷宮に迷い込んだように何をやっても上手くいきません。

こんな状態がずっと続くのかと思うとこの先真っ暗な気がしますが、実はスランプの時期はずっと続くわけではありません。

ではスランプの時期ってどうして起こるのでしょうか。

スランプは「何かを変えなさい」という合図

結論から言うと、スランプは「あなたの中の何かを変えなさい」という合図であると私は考えます。

例えばあなたが仕事でいつも通りの方法や考え方で進めているのに突如として上手くいかない時が出てくるでしょう。

いつも通りやっているのだからいつもと同じ結果が出るはずなのに違う結果が出てしまう。

そんな経験があなたにもあると思います。

何故いつもと同じ方法でやっているのに、同じ結果が得られないのでしょうか。

その正体は「あなたの中の何かを変えないとダメですよ～」というメッセージだと私は考えています。

上手くいかない時は方法を変えたり、考え方を変えたりすることで改善する場合が往々にしてあります。

もし普段通りやっているのに上手くいかない場合は何かを変えてみると以前よりもより良い結果を得ることができるかもしれません。

スランプに陥った時はどうすればよいか？

結論から言うと、スランプに陥ったときには普段とは別の行動をしてみるとよいかもしれません。

私の場合はスランプの時に人に頼ったことで上手くいきました。

私は普段からあまり人に自分のことを話したり相談することがありませんでした。

仕事で上手くいかなくても人に相談せずに自分で解決しようと努力しましたが、仕事の失敗が続き自分でどうしようもなくなって更には鬱になってしまいました。

鬱になってからは人に心配されて、悩みを口に出すことで自分の悩みや不安がスーッとなくなったのを覚えています。

人生初めてメンタルクリニックに行き、先生に悩みを相談した時は涙が出てきてどうしたんだろう？と思いました。

同僚や家族にも心配してもらって、話を聞いてもらい、人の温かさを実感した瞬間でした。

私はスランプ（＝仕事が上手くいかない）を経験することで何かを変えた（人に頼ってみる）ことで上手くいきました。

スランプは本当に辛い時期です。何をやっても上手くいきません。

このつらい時期に今まで通りの方法だと突破口を見出すことが難しい可能性があるので、あなたの中の何かを変えることでよい結果が出ることがあるかもしれません。

最後に

今回は「調子が悪いスランプの時期から学ぶこと」について書いてきました。

✅このお話の要約

・スランプはあなたの中の何かを変えなさいというメッセージ

・スランプの時期は従来の方法では上手くいかない

・あなたの中の何かを変えることでスランプを抜け出すことができる

・スランプを経験することで今までの考え方や価値観が変わる