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コミュ障オタクがバイト先で恋したら美女3人にビンタされたお話

どうも社会のゴミクズ、とよいけです。

僕は人生で5回告白したことがある。
そのうちの2回目をこれから語ろう。

時間軸としては、1回目に告白してから約1年後の話になる。

1回目のストーリーは、こちらからどうぞ。

マクドナルドでアルバイトしていた時代

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大学2年の秋ごろだったかな。
僕はマクドナルドでアルバイトをすることにした。

マクドナルドに応募した理由は、①働きたくはなかったけど、お金を稼ぐにはどこかで働かないといけなかったから。②時給が低かったら仕事がラク(僕でもできる)かな~と思っていたから。

しかし、現実は違った...。

でもこれを語ってしまうと、タイトルと内容がズレてしまうので、これはまた別の機会に話そう。

で、今回語るのはコミュ障・童貞がマクドナルドで恋した話だ。

マクドナルドで初日か2日目のバイトの日に、僕は見つけてしまった。
すっごくタイプな子を...。

顔は、芸能人でいうなら菜々緒似でそれなりにかわいかった。
しかし、それ以外はまったく菜々緒さんに似ていなかった。

身長は155cm前後で体型は、僕の好みであるグラマーだった。

まず正面から見かけて手を洗おうとした、その瞬間!
大きなお○ぱいが強調されていた!!

僕はその絶景を見逃さなかった。

そして手を洗ってからスタッフルームに戻ろうとする、その瞬間!
大きくて丸いおしりがズボンの上からでも強調されていた!!

僕はその絶景をも見逃さなかった。

僕は中身よりも外見重視の人間で、とくに顔よりも体型にこだわりがあり、その子は限りなくドストライクな体型をしていた。

(以下からタイプの子を"Rちゃん"と呼ぶ)

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またもや一目惚れをしてしまった。

前回も一目惚れをして苦い思いをしたが、今回は結ばれるか結ばれないかは、このときの僕はまだ知らない。

ちなみに、前回のやつはこちら。

僕は何としてでも、Rちゃんと親しくなりたかった。

ちなみに、僕自身ひどいコミュ障もちで3人以上で会話している集団の輪には入りたいと思わないタイプの人間だ。

なぜなら話すことがなくなり、空気になってしまうから。

だが、Rちゃんと親しくなるためなら、僕はまったく興味のないクソ小もないマクドナルドメンバーの輪にも積極的に参加した。

そして自分のほうから発言したり、あえて注目をあびるような行為もして、不本意ながらがんばった。

クソ小もない輪に自ら参加した理由としては、まずは周りから親しくなって、Rちゃんをうまく丸めこむ大作戦をひそかに練っていた。

その結果、

輪に参加していた少数の人とは少しだけ親しくなれたが、Rちゃんはまったく見向きもしなかった...。

しかし、チャンスは突然やってきた。

なんと、親しくなれた人から「今度、飲みにいこうぜ!」って誘われた。
Rちゃんも来るらしく、僕はその飲み会が待ちどおしかった。
お酒とタバコの煙のにおいは大嫌いだが、Rちゃんが来るなら致し方がなかった。

ワクワクしてたはずの飲み会


そして飲み会当日、ついにこの日がやってきた。

やっと、Rちゃんの顔とお○ぱいとおしりをじっくり見つめることができる...

あ、じゃなかった!(笑)

やっと、Rちゃんと親睦を深めるチャンスがやってきた!

だが、1つだけ大きな欠陥があった。

それは、僕がひどいコミュ障をわずらっているということ。

当時は、バックトラッキング+5W1H、Yes But法、ネームコーリングなどの会話テクニックは一切知らない。

それでもめげずにRちゃんに会話をしようと質問攻めした。

その結果、警察の事情聴取みたいになったためか相手の反応がいまひとつだった。

さらに、僕以外の人との会話がはじまると、なぜかRちゃんの反応が大きく変わった。
場の雰囲気を楽しんでいることがよく伝わる。

なんで僕と僕以外の人とでは、こんなにも反応が変わるんだ...?
いったい僕に足りていないものはなんなんだ!?

このときに限って、運が悪いことに罰ゲームルーレットは僕ばかりに集中して、お酒をガンガン飲まされ、ダウンしていた。

それでも僕の脳内からこれらの疑問は消えることはなかった。

みんなには「楽しかった」とは言ったものの、内心はまったくと言っていいほど楽しくなかった。

そこからどうやったら気になる異性を彼女にできるのかを必死に調べた。

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ネットに転がっているサイトは一通り目を読みとおした。

だが、ピーンとくるサイトはなく、調べに調べたおした。

そして有料の(ゴミ)商材を買い、そこに書かれてあるテクニックだって実践した。

しかし、反応は変わらずいまひとつのまま...。

そんなこんなでRちゃんと出会ってから1年以上の年月がたった。

数ヶ月もすれば、就活がはじまる頃...。

僕は大学の単位もどうしたらいいか悩んでいると同時に、Rちゃんのことが頭から離れなかった。

だから無謀にも告白することにした。

もし告白すれば、

①ためしに付き合ってみる
②意外とこの人っておもしろいかも...
③あれ?ひょっとして、この人のこと好きかも?
④やっぱりこの人のことが好きだ...
⑤あのときダメ元で付き合ってみてよかった...。大好き!

という感じで①から②へ、②から③へ、最終的には⑤になるという妄想をいだいていた。

いかにも現実味のないキモオタの考えそうなことだが、逆にそれが諦めないモチベーションとなっていた。

運命の告白


そして、運命の日がやってきた。

それはバイト中のできごと。

僕は前々から告白しようとは思っていたが、2人っきりになるチャンスがなく、ずっと告白できず終いだった。

人前で告白するほどの鋼のメンタルは持ち合わせていない...。

だが今回はめずらしく、2人っきりの時間ができた。
これぞ「わたしに告白してください!」と言わんばかりの絶好のチャンスだった。(2回目)

僕は、高層ビルの屋上から飛びおりる気持ちで声をかけた。

僕「ねぇ、ちょっと話があるんだけど...」
R「どうしたんですか?」
僕「なんというか...ずっと前から好きだったんだけど、よかったら付き合えたりとかしないかな...?」
R「ん~、ちょっと難しいかもですね~」

といい、その場を去っていった。

頭がまっしろになった。
脳内が"無"になり、まるで時間が止まったかのような静けさが包まれた。

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少し時間がたつと、急に涙があふれてくる。

誰にも涙している姿は見せたくなかったので、僕はトイレにいったり、仕事をしているフリを必死によそった。

またもや失敗に終わった...。

なんで周りはカップルだらけで自分にはできないんだ...!?

激しく自問自答し、くやし泣きした。

告白したセリフはうろ覚えだが、告白したシーンやその場の空気感は今でも鮮明に覚えている。

6年の年月がたった今では、何故あのときうまくいかなかったのかが明確にわかる。

かといって今の自分でもRちゃんに太刀打ちできる気はしない。

会話テクニックを上手につかったところでテクニックは小手先のものでしかない。

本質はもっと奥深くて、そんな浅いもので太刀打ちできるなら世界のすべての人が恋人作りに困っていないはずだ。

無論、まだ本質の部分がわかっていないから今も恋人作りには苦戦している。(自分から作ろうとしていない...)

話が脱線したので戻そう。

そして、僕がマクドナルドを辞める前にもういちど飲み会に誘われた。
楽しくなかったとはいえ、どうしても諦めることができなかった。

今度こそ、Rちゃんと親睦を深めるぞ...!

僕はもういちど参加することにした。

実をいうと、マクドナルドではかわいいと思う子が他にも4人ほどいて、そのうちの2人が来るとのこと。

僕はRちゃんと他の2人の子にすこしでも印象に残るようなキャラでありたいと思い、お気に入りの全身コカ・コーラ服装で参加した。

今思えば、本当に痛々しかった(笑)

そして、まさかの悲劇がおこる。

上のほうで『周りから親しくなってRちゃんをうまく丸めこむ大作戦をひそかに練っていた』と言ったことは覚えているだろうか?

アレがまさかのアダとなってしまったのだ。

僕は少しだけ親しくなった人から「Rちゃん以外に好きな子いない?w」って聞かれたから「まぁかわいいなと思う子はいるよ」と答えた。

そこで、罰ゲームのルーレットが見事あたってしまった僕は答えざるを得なかった。

僕「○○さんと△△さんかな...」
主「よし、じゃあRちゃんと○○と△△から愛のビンタをうけようか!」
周り「いよぉーーー!!とよいけぇーーー!!!」

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僕は3人の美女からビンタをうけることになった。

美女から強烈なビンタをうけることに...


正直、Mじゃないので全然嬉しくなったが、盛り上がってる空気を乱せなくて、仕方なくビンタをうけることに...。

1人目は、小学校のころの同級生からだった。

幼いころは、クラスが一緒になることなかったので、マクドナルドで働きだしてから初めて知ることに。

卒アルを見るとそこまでかわいくはないが、現在はめちゃくちゃかわいくてRちゃんの次に好きだった。

しかし、彼女のビンタは強烈だった。

あまりにも強烈なビンタだったため、僕は倒れこみ、周りの男性陣は笑いながら心配された。

悲しいことに彼女からの謝罪はなかった。

罰ゲームとはいえ、「ごめん、ちょっと強すぎちゃった(テヘペロ」の一言ぐらいほしかった。

このクソビ○チがよおおおおおおおお!!!

2人目は、Rちゃんだった。

1人目が強烈すぎたため、女を信用できなくなり、とてもヒヤヒヤしていた。

もうこれ以上、僕の妄想をめちゃくちゃにしないでくれ...

そう思いながらRちゃんのビンタをうけた。

正直、かなり痛かった...。

でも1人目のやつがあったのか、軽くかんじた。
そして、何気に力を抜いてくれているのがわかった。

ビンタしたあと、「ごめんなさい!」って手をあわせてくれたので少しだけ嬉しかった。

やっぱ好きだああああああああ!!!

3人目は空手部の同級生。

女子で空手部ってめずらしくて、いつもあま~い匂いをまとっている。
顔はまぁまぁかわいい。

かわいくて元気ハツラツとした元気少女は大好きだ。

でも空手部の黒帯であり、1発目のビンタもあってヒヤヒヤは相変わらずだった。

ビンタされた結果...

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アゴが「ガクッ」って変な音がなった。
1発目のやつよりマシだが、当たりどころが悪かったのかもしれない。

とても痛かった...。

ビンタされた後の彼女をみると、謝罪する素ぶりがなかった。

ちきしょおおおおおおおおおお!!!

と、Rちゃんから話が脱線してしまったが、飲み会のあとはみんなでカラオケにいった。

すると、メンバーの中にいた年下のチャラ男がRちゃんをつれてどこかへ行った。

30分ぐらいは帰ってこなかった。

何をしていたのかはわからんが、僕はずっと気になっていた。

帰ってきたころには、お互いに酔っぱらっていたのか、フラフラしながらお互いがお互いを支えあっていた。

それがすごくカップル感があって腹立たしかったのは未だに覚えている。

これで1日が終わった。

結局、僕とRちゃんの親睦は深まることなく、このまま僕はマクドナルドを辞めることとなる。

飲み会に参加して思ったことを一言でまとめよう。


飲み会とか世界で1番つまらねえわ、クソッタレェェェ!!!

俺の時間と金かえせや、ボケがよぉぉぉ!!!


二言になってしまった、申し訳ない。

おわりに


ビンタの件で、やっぱり女性は外見だけで選んだらダメなんだなと改めてそう思った。
そういえば前回も同じこと言ってたな(笑)

こういう思い出話はずっと頭の片隅にかざっておくのもなんだし、ここはネタにさせてもらった。

そして、次回はいよいよ女性スマブラー編!

それが2人もいるけど、そのうちの1人はストーリーというストーリーがほとんどないので割愛する。

その代わりに、もう1人の女性スマブラーはデートもして、お泊まりまでしたのでネタもたくさんある。

今回語ったストーリーのおおよそ2年後の話になる。

ツイッターはブロックされていることだし、実際にあったことやそのとき思ったことを赤裸々に語っていこうじゃないか!

この女性スマブラーと実際に会うまでの僕は、めちゃくちゃ振りまわされることをまだ知らない...。

続きのストーリーは、こちらから。
『【炎上覚悟】キモオタ童貞が出会い厨して釣れた子がヤバすぎたww』

申し訳ない。
フォロワーの強い要望で消してしまった。
だが、炎上は成功におわったw

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

ここから続きはないが、心優しい方はポイッと投げ銭してくれるとすごく嬉しい。

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