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【自己紹介】ふみっくす(能西豊史)
「ふみっくす」こと、能西豊史です。
今回は、Note初投稿ということで、自己紹介をします。
現在地
私は、2018年の年末に㈱セコムを退社しました。その後、2ヶ月間の転職活動を経て、「我がままに、生きる」ことに関わる仕事をする決意を固めました。それと同時に、“今は”一つの会社に属さないと決めました。
現在も道半ばで、関わる現場を少しずつ変えながら、自分の理想を追い求めています。
今現在は、“本当にやりたいこと“だけに絞っていて、関わっている現場は以下の2つです。
①アウトプット型の探究学習塾
②都立高校の選択授業「コミュニティデザイン」
これらに加え、個人で色々な活動をしています。
①シェアハウスの立ち上げ・運営
②キャリアコーチング
③イベント「やおら会」の企画・運営・ファシリテーション
「我がままに、生きる」とは
個人での活動を開始してから一貫していることは、「我がままに、生きる」ことに焦点を当てています。
少しだけ、「我がままに、生きる」に込めた想いを説明させてください。
まず、「我がまま」という単語は、2つの段階に分けられます。
第一段階:我儘(ワガママ)
└自分勝手。自分の思い通りに振舞う。
第二段階:我がまま(ありのまま)
└自分のニーズを大切にしつつ、他者への尊重をある。
“ありのまま”と同義で捉えている第二段階の「我がまま」で生活することが理想です。しかし、第一段階の「我儘」を味わい尽くして初めて、第二段階の「我がまま」に向かうことができます。
第一段階も、第二段階も、味わえる場をつくりたい、そんな場に携わりたいと想っています。
次に、“いきる”には、「生きる」と「活きる」の2つがあります。
生きる:人・動物などが命を保つ。生存する。
活きる:本来の機能・能力が発揮される。有効に働く。
(「コトバンク」より抜粋)
私は、一年以上前まで、「活きる」を意図的に使うことが多かったです。しかし、一年ほど前に、「活きる」の持つ“有効に働く”という意味に、”生きづらさ”を覚えました。
それ以来、“生きている(命がある)だけで、美しい”という意味を込めて、「生きる」を使うようになりました。
大切にしているもの
私は、幼少期の体験を大切にしています。それは、幼ければ幼いほど、自分の興味・関心に正直に生きているからです。
みなさんは、幼少期の頃、何を楽しんでいましたか?
これまでの人生をさかのぼって書き連ねると、途方もない文章量になってしまうので、今回はキーワードを3つに絞って、原体験を紹介します。
キーワードは、「自然」「身体」「共にいる」。
「自然」
私は、東京都八王子市の出身です。
生まれた地域は、ジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台になった多摩ニュータウンで、自然豊かな場所です。
そして、私はみんなが大好きな「ゲーム機」「漫画」「アニメ」にあまり興味を示さず、「スポーツ」「外遊び」「ボードゲーム」を楽しむ小学生でした。
まさに、自然の中で育った子供です。
その影響もあり、「自然」の大切さ、有難さを身を持って感じています。
「自然」がなければ、遊ぶ場所がない。「光化学スモッグ(大気汚染)」の注意報が発令されると、外で遊べない。
だから、自然環境を守りたい。
さらに、より広い視点で「自然」という言葉を捉えると、現代社会における、「少子高齢化」「先進医療」「生産性」といった言葉に、疑問が生じてきます。
「人間のあるべき姿は、何なんだろう?」と。
これより先は、脱線しそうなので、またの機会にでも、考えをお伝えできたらと思います。
「ありのまま(自然体)」「農業」「森林」「地球環境」
「身体」
先述した通り、私は外で遊ぶことが大好きでした。
そのため、色々なスポーツに触れてきました。
小学校:サッカー
中学校:野球
高校:ラグビー
大学:フットサル(たまに)
現在:ランニング、ストレッチ
ここで、「身体」としているのは、「運動(スポーツ・フィットネス)」に加え、「食事」も含有しているためです。
私は、観た目とは裏腹に、肌がデリケートな体質です。
中学入学後、引っ越しを機に、体質が改善するまでは、アトピー性皮膚炎にかなり悩まされてきました。
また、両親が共働きで、帰宅時間が遅いこともあり、加工食品を食べる機会も多かったです。
これらの理由から、”健康的な食事”について考える機会が何度もありました。(しかし、自分で料理を作ることはほとんどありませんでした。)
例)
・栄養バランス
・加工食品と家庭料理の差
・無農薬野菜
最近は、シェアハウスの同居人の影響もあり、少しずつ、料理をつくるようになっています。
「健康的な食事を摂る」「食事をつくる」「運動」「ストレッチ」
「共にいる」
「身体」の説明の際に、色々なスポーツを経験したと書きました。経験してきたスポーツには、実は共通点があります(現在を除く)。
何だと思いますか?
それは、「団体種目」ということです。
スポーツ全般が好きな自分が、「なぜ、団体種目を選んできたのか?」。
判断基準があった訳ではありません。
が、過去から推測すると、”みんなと””共に”やりたかったようです。
その推測に至るストーリーを一つご紹介します。
先述の通り、私は共働きの両親のもと、育ちました。
そのため、色々な場の助けのもと、成長してきました。
小学校入学前:保育園通い(延長保育で、最後の数人になることが多い)
小学校(低学年):学童通い(終わりの時間まで滞在して、姉と帰宅)
小学校(高学年):児童館通い(居場所だったので、終わりの時間まで)
以上から推測すると、”共にいて”、”共に戦う”ことが好きだったようです。
兎にも角にも、「居場所」が必要な人間です。
「時間の共有」「余白/空白」「多年代」「多様性」
どこへ行くのか
今現在は、”30歳”という区切りの年に向けて、人生の選択の真っただ中です。ただ一つ、確かなことは、これまでに挙げてきたキーワードが欠けることはないということ。
「30歳」を区切りの年としているのは、輝いている先輩たちの年齢をみると、30歳前後で”自分の仕事”を確立させ始めているためです。
Note初投稿の自己紹介記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも、ふみっくす(能西豊史)をよろしくお願い致します。
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