余白のことば~詩のコラージュ~
日にち:2022年12月18日(日)
時間:11時〜
13時30分〜
16時〜
※各8名まで
※ご予約優先
空席あれば途中からの飛び入り参加可能
※予約された方で連絡なく30分遅刻された方はキャンセルとさせていただきます
対象年齢:中学生以上
※小学生・幼稚園さんは保護者付きでお願いします。お子様がご参加の場合は予約時にお申し出ください
料金:一回600円(ポストカードの追加は一枚300円)
場所:兵庫県高砂市 tentofu
URL https://yutakananitijou.jimdofree.com/
予約連絡先:yohakunokotoba☆gmail.com
※☆を@に変換して送付ください
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本ワークショップでは豊原エスの詩をポストカードにコラージュします。マスキングテープや足田メロウのスタンプなども使って自分だけのコラージュ作品を完成させます。道具はすべて会場でご用意しています。
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(余白のことば 主催者メッセージ)
20代前半のある日、京都のペチカというお店で「たたみ画報」というミニコミ(今で言うzin)を知った。
その中に(詩:豊原エス 画:足田目朗)という連名で載っていたページに心惹かれた。その後、そのふたりの名前で「うた」という詩集を見つけて衝撃を受けた。詩の中にリズムがあり、ラストページに向けてたたみかけるような盛り上がりがある。「うた」のラストページの詩は私にとって人生の指標になった。
それからずっと豊原エスさんの言葉を追いかけている。
押し付けがましくなく、少し引いた距離感でまっすぐに言葉を見つめてる。そんな詩にハッとしつつ、何か許されているような気持ちになる。
あんな風に言葉を綴れたらと思うけど、自分からはなかなか出てこない。そんな風に思っていた時にエスさんの詩を使ったコラージュでポストカードを作るWSを知った。
切り離されてバラバラになった詩から自分にしっくりくる言葉を選ぶ。
言葉が好きだからって埋め尽くすのはくどい。
気取って言葉を隠し過ぎても伝わらない。
ちょうど良い余白でしっくりした言葉を選ぶ。
そんな言葉と向き合うWS。
楽しみながら言葉を選び、迷いながら自分にしっくりくる言葉を探す。
思ってもない言葉と出逢えるかもしれません。
12月の慌ただしさから少し離れた余白の時間をお楽しみください。
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(吉田峰子)
大好きなtentofuさんに、大好きな豊原エスちゃんの詩を読んでほしくて、豊原エス「似て非」をプレゼントしたのが4月22日。
その時は単純に衣笠さんにエスちゃんの詩を読んでほしいだけだったのですが、エスちゃんにもtentofuに来てほしいなーと思っていて。
そんなところから1日点灯夫になることになりました。
(豊原エス)
大阪生まれ京都在住の詩人。画家の足田メロウ、西淑、mississippiとの共著の詩画集がある。写真家の石川文子とのユニット「水窓(すいそう)」では石川がスライド、豊原が詩の朗読を担当している。