Cartographers
これはボドゲ紹介 Advent Calendar 2019の12/24の記事です。
昨日はあかしあさんのゴーゴーエスキモーの記事でした!ゴーゴーエスキモー面白そうですね、洗面器ゲームスキーなお友達と遊んでみたいです!
どうか国内で取り扱ってもらえないでしょうか。
そんな良いゲームの記事のあとにこんばんは、豊田えりです。
今日はクリスマスイブですね🎄
今年のクリスマスは平日なので22日の日曜までにクリスマスパーティーを済まされた方も多いのでしょうか?
今年のアドベントカレンダー向け記事は豊田が今1番遊びたいCartographersについてです。
Cartographers(カートグラファーズ)
このゲームはRollplayer(ロールプレイヤー)というゲームと世界観を共にした紙ペンゲームです。国内での日本語版発売はまだアナウンスがありませんが、とても良いゲームなのでそのうち来るのではないかな? と思っています。
(もうすでに告知されていたらすみません)
このゲームの内容物(一部箱の中)
マップシートは100枚ついているので、100人でも遊べるよ!と表記されています。しかし付属の鉛筆は4本なのであと96本用意が必要ですね! ちなみに1人でも遊べるルールもついています。夜中にぼっちで遊びがちな豊田にはありがたいゲームです。
さて、ルールですが紙ペンゲームの中ではとても簡単な方だと思います。
描き込む地形は5種類で、森🌲(緑)、集落🏠(赤)、畑🌾(黄)、川🌊(青)、襲撃😈(紫)です。
こちらは季節カードです。
春夏秋冬の4ラウンドで各季節の目標を達成してその度に勝利点を得ていきます。
こちらは目標カード。ABCDと4枚あります。これは各ゲームごとに違う目標にできます。この点でとてもリプレイ性が高いです。
今回のAのカードの内容は「各行と各列にひとつでも森があればその行と列ごとにそれぞれ1点」です。
なので積極的に森を描きたいところなのですが、春の目標はAとBなのでBの「山に隣接した川2点、森1点」というのも考えなければいけません。
夏になるとBとCの目標にかわります。
このように各季節ごとに目標も移り変わっていくのです。
各季節ごとにこちらのような探索カードをめくってマップシートに記入していきます。
写真のカードは畑か川のどちらかを下の形に描くことができる、というカードです。
描く配置は回しても良いし反転しても良いという優しさ。また、マップが埋まっていてどうしてもこの形で描き込めない場合は1マスだけを選択した地形で描きます。
こちらのカードの場合は畑を左側か右側の形で描き込みます。左側を選択した場合は、マップシートの下部にあるコインのところを左から順にチェックを入れます。これはその後の決算で永続的な得点になります。
そしてそしてこのゲームのいやらしいところもご紹介!
モンスターの襲撃カードです。
マップシートを左か右隣の人(写真のカードでは右隣)に渡して空いているどこかにこの形とマークを描き込んでもらいます。もちろんマイナス点要素です!
描き込まれた襲撃マスを他のマスで囲まないとその後の各ラウンドで減点されていきます。怖い!
遊ぶときの隣の人は腹黒い人じゃないといいですね!☺️ 🍆
じつにいやらしく、じつに良いお邪魔要素です。
そうして各季節の規定値になるまでカードをめくり終えるとその季節の決算です。ここまでを4季節分繰り返してゲームが終了します。
一部ルールを割愛していますがこんな感じのゲームです。
いかがでしたか?もしも興味を持っていただけたら嬉しいです。
こちらは夫と2人で遊んだときのマップシート。右側が夫です。意気揚々と挑んで負けました。悔しさがすごい。2020年は勝ちたいです。
2019年もあと少し、今夜は自分へのクリスマスプレゼントにしたセイロンを開封してルールを読むサンタクロースになります。息子へのクリスマスプレゼントは本人の希望で黒箱のトミカです。なんてサンタ孝行な息子なのでしょう!(値段的に)
それでは、メリークリスマース アンド ハッピーニューイヤー❗🎁️🎍
ここまで読んでくださってありがとうございました。
明日の記事はわたるさんですよ!楽しみです🥳
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