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エビリファイと癇癪回避

やっぱこれは関連性があるのでは?と実体験的に自覚。

この子と違って私はエビリファイ1mgとインチュニブ1mg併用だけど、多動はないけどほどよく外に出る気力が出てきた(けっこう数週間引きこもりだったから😅 仕事がテレワークでほんと助かった!)

エビリファイは初めてではない私

実はADHDの前は、双極性障害Ⅱ型診断。その前は不安神経症と診断されてました。さらにその前はうつ病だったんだけど(汗

不安神経症時代にエビリファイを処方されてたんだけど、明らかに朝起きれる感じと降りかかってくるストレスを真に受けないで済む安心感があったんですよね。(ASDとかADHDなどの発達障害は別名、発達神経症ともいいますから効能への共通点はあるかなと)

で今はどうかというと、ぶっちゃけ今日も癇癪が起こりそうなことがあったんですけど、次のように整理できた。

  • 当たり前が通じないから、今ここで問題を起こしてるんだなコイツは

  • ここで私が怒鳴れば、周りの空気感をもっと不快にするだろうな

  • 状況打開は無理そうだし、次の駅で降りるから問題化するのをやめよう

って瞬時に思えたというか、頭の中で整理できたんですよね。
インチュニブだけではどうにもならなかった思考回路が働き出した感じなのと、インチュニブ強め処方だと、こういう整理自体を放棄する感覚はあったんですよね。

自宅に帰ってきて追加で思ったのは、

  • 私より怖いヤツに怒鳴られるだろ、いつかは!

そんなふうに整理できたというか、理性的に理路整然と言える人に未来を託しました(微笑)

総意としては、10代の子の症例と似てる結果になったなぁと。彼は主治医が学校に介入してくれたようだけど、”私より怖いヤツに怒鳴られる”がまさに似てるところがあるかなと。

癇癪とアンガーマネジメント

に薬も助けになるなぁとやっぱ体感的に思います。
薬によって柔軟性が出たりする。もちろん薬だけではなかったし、私の主治医からも「世の中高度教育を受けた人ばかりではないからね〜!非常識な人はいるから…でも黙ってるのも違うけど難しいよね😅」って助言もあったのも大きい。

アンガーマネジメントの本を読んだり、論じられる時にもっとこういう助言もあっていいのではないか?と私は思うんですよね。大抵「怒りっぽいお前が悪い!」とか「5秒数えて堪えてみよう!」っていう言説が多くてうんざりするんです。自分を変える余地はもちろんあると思うけれど、本当にそれだけでいいの?って疑問が残るんです。(とはいえ保険にリスパダールを用意してありますよ 微笑)怒りが本だけではコントロールできない時は、やっぱ精神科に行った方がいい…昔から癇癪が強い私はそう思います。

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