全国うさと展遊行 つくば編
渡辺真美さんのうさと展
2020年 3月8日
渡辺真美さんの うさと展にお邪魔してきました。
今回の会場は、茨城県つくば市
つくば文化郷内 ギャラリーなが屋門
梅の香が似合う古民家ギャラリーです。
会場の、文化郷 とか なが屋門とか、歴史民俗好きの興味をそそります。
なが屋門は120年程に建てられたそうです。
この会場に行くというだけでワクワクします。
会場に近づくと、入り口で自然農お野菜などを出店されている方達が、親切に駐車場の誘導をして下さいます。
出店されている方達の、愛用感あるうさと服の着こなし。
まあ素晴らしい。
うさと服は、人が着て、だんだんその方の味わいが出てきますね。
それを観られるのは、うさとファンとして、たまらない楽しみですね。
そしていよいよ、うさと展の扉を開けます。
コーディネートしてディスプレイしてある数がとても多いのに、スッキリしている。
空間の力を最大限引き出して、余すところなく、お客さんに見てもらえるように、細部にまでの深い配慮がなされているように思いました。
とても居心地の良い空間で、うさとデザインの世界観に浸ることができます。
“ 神は細部に宿る “
まさに
真美さんの美しいセンスが細部に宿っています
三椏の花が咲く古民家の庭園を散歩したり、敷地内の他の建物にあるカフェや生活工芸の展示会を覗いてみたり、うさと服を楽しみながら、ゆったりとした時間があっという間に過ぎてゆきます。
散々うさと展を堪能させてもらいましたが、感想をひと言にしますと、真美さんにまた会いたいな。
でした。
渡辺真美さんは、つくば以外にも東京 神楽坂で、うさと展を開催されていますよね。
そちらの神楽坂といえば上品な大人が遊ぶ、東京の都心も都心。
のどかな、つくばの古民家とは対局的ですよね。
つくばというと、のどかさと共に最先端の科学研究者たちが集まる街という印象があります。
つくばの広く穏やかな風土が、クリエイティブな研究に没頭するのに良いのかな。
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あいをよる おもいをつむぐ こころはひとつ by さとううさぶろう