⑱どさ回り作戦@耳ビジ➕1
今回の「恋かな」を少しでも広めたい。興味を持ってもらいたい。文化祭プロデューサーであるカナスギさんに「もう少しコンテンツ増やす?」といってもらいたい(笑)
週末、ぼんやりとアイデアを練っていたら、思いついた。
クラハ内の人気roomでパイロット版を披露して回る。
いわゆる「どさ回り営業」
roomの方々にも楽しんでもらえそうだし、パイロット版が1回キリの披露で終わらないし、演者さんにとってもプラスになるし、文化祭に興味を持ってもらえる。
知られれば知られるほどコンテンツも輝く。
ということを思いついたので、カワテツさんに話すと、思った以上の反応で驚いた。
誰でも思いつきそうなアイデアだと思ったのに
「それはすごい!天才!」
たいそう喜ばれたのだった。
カナスギさんももっと巻き込んでいきたい。
そう願った瞬間、登場するのだから不思議だ。
「あ!カナスギさんだ!」
さっそくグイグイ攻めで、カナスギさんバージョンのパイロット版も作ることに決めた。
どさ回り企画も楽しくやっていければ。
さて、同時進行で、本番用の主役への取材もスタート!
1人目はMIWAさん。
「本当の恋がわからない」という彼女だが、妄想はなかなか乙女の香りがする。
いくつかの妄想の中から、カワテツさん、脚本補助のタケシさん、わたし、そしてご本人の意向を聞き出し
「竹田城雲海の中の出逢い」
をセレクトすることに。
①一度は行ってみたい竹田城
②ときめきたい
このMIWAさんの希望を叶える「恋かな」に仕上げねばならない。
脚本担当はタケシさん。
去年来た時は雲海が出ずに終わったが、リベンジの今年、諦めたその時に雲が切れて浮かび上がる竹田城。そして、ふと見ると、去年も出会った彼が!
というような内容になりそうだ。
さて、どんな脚本が仕上がるか。そして、恋を知らないというMIWAさんのきゅんゴコロの筋トレができるか。
お楽しみに。