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アルファードの中古車相場はどうなるのか

人気車種のトヨタ「アルファード」の価格は高くトヨタの高級車としての扱いです。そのため、中古でも価格が高い車両となります。
ですが、最近では残価設定でアルファードを買う人が増えたことで、街中で「アルファード」を数多く見かけるようになりました。特に白色(笑)
残価設定で買える大きな理由は「リセール率が高い」これにつきます。リセール率が高いため、残価金額が高く、実際に毎月支払う総額は安くなります。
そのため、今まで購入できる収入ではない人でもアルファードに乗ることができました。

残価設定での購入モデル

「リセール率が高い=中古で買う人が多い」となり、中古車価格も高値を維持できます。ですが半導体不足で納車されない、けど今人気のアルファードに乗りたいと「需要と供給」を見た時に需要が上回り、一時期中古車価格が高騰しました。なので、暴落と書きましたが厳密に言えば元値に戻ったと表現する方が正しいのかもしれません。

綺麗な右肩下がり

ではなぜ、価格が落ちたのか。
主に
・40系アルファード・ヴェルファイアの発売決定
・30系前期(2015〜2017)が販売から8年前ほどになり年月が経過
・30系前期が安くなるため、比例して20系後期も安くなる(30系前期が値崩れして、20系後期の値段が重なったため、売れなくなり値下げせざる得ない)
などがあります。

●中古でアルファード購入を検討している人
急ぎでない限り購入を待ちましょう。40系が発売され納車され始めるであろう年末が買い時です。型落ちとなるので価格は下がります。(前期モデルが中心に値下り)
後期モデルは生産ラインによってはまだ値崩れしないかもです。40系が販売早々受注停止をした場合、30系後期が入手可能な最新モデルとなるためです。そういう意味でも年末まで待てば生産ライン状況も確認できます。焦らず待ちましょう。

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