Macintosh
若い子に
「Macってなんの略か知ってる?」
って聞いたら
「マクド?」
とか言われそうですねぇ。
それはいいのですが8年前の昨日
スティーブジョブズが亡くなりました。
(2011年10月5日)
彼がどうこうというわけではないのですが
彼が生み出してきて物の数々
彼の考え方
常にすごいと感じていました。
初代Macintoshが生まれた1976年は
なんと自分が生まれた年にあたるのですが
最初にMacintoshを手にしたのは
高校生の時
高校3年生の時の副担任が持っていたPowerBookがきっかけ
授業ではDOS/Vの使い方を習っていたが
なんて面倒くさいものなのだろうと思っていた記憶がある。
そのころにはWindows3.1もあったけど
興味を持ったのはMacintoshだった。
まだMacintoshというものがよくわかっていなかったが
「とにかく操作性やデザインがとてもよく
とにかく欲しいんだ。」
と、父にしつこく言っていたら最終的に買ってもらえた。
その時買ってもらったのが
Performa575
本体とディスプレイは一体となっていて
なんとプリンターやスピーカーもセットだったような気がします。
appleは早期から一体型を作っていました。
その後
Performa5270もあったような気がする。
そしてとうとう
iMacを手にすることとなるのです。
それまでフロッピーディスクドライブというのは
どんなパソコンにも当たり前のようについていたのですが
iMacからは消えました。
そこがジョブズのすごいところですねぇ。
これからはインターネット技術が進む。
しかも今はCD-ROMでことが足りる。
しかもシンプルにしたい。
そんなことからフロッピーディスクドライブはなくなったわけですねぇ。
昔から
「物事はシンプルでないといけない」
「説明書なんか見なくても誰でも直感で使えるものでなければならない」
「見える部分はもちろん、見えないところも美しくなければならない」
とジョブズは考えていたそうです。
会ったこともないので
本当はどんな人かも知りませんが
本で読む限り変わった人です。
しかし
モノづくりに対する感性
将来を見据える力
↓ ↓ ↓
innovation
これらはあらゆることに共通することなのかもしれません。
いわゆる「あたりまえ」の考え方も必要かもしれませんが
常識にとらわれない「発想」がもっと大切なんでしょうね(^^)
このホームページを見ていたらとても懐かしくなってきた。
http://gotomacer.blogspot.com/