9年間学校で喋らなかった女の末路
東洋キャンパスコンテスト ファイナリスト No.2 吉田明日美です。
では、まずはじめに挨拶させてください!🙌
闇夜を超えて、明日に向かって美しく!
ポジティブヒロイン💗
あすみんこと、吉田明日美(よしだあすみ)です👑
闇夜、一体何があったの???
これは、私の話。
幼稚園から小学校に上がるタイミング。
周りに知ってる人はいなかった。私は人見知りだった。コミュニケーションの取り方が分からない。
人から何かを尋ねられた時、答え方は首を振って示す。
私の意思疎通の方法はそれぐらいしかなかった。
首を縦に振れば「Yes」、横に振れば「No」
皆は普通に話している。友達同士、上級生とも、先生とも、普通に話している。
私にはそれができなかった。ただ眺めていただけだ。
しかし、学校では、喋らなきゃいけないタイミングがある。
授業で指名された時、日直、色々。
皆、普通に喋っているんだ。喋らない方が珍しい。喋らなくてはいけない。
誤解されることもある。非難されることもある。
その時、私は思った。
誰にも迷惑をかけたくない。
もういっそのこと空気になってしまいたい。そうしたら誰の邪魔にもならないよね。
『誰にも迷惑をかけたくない』
その一心で生きてきた。
私が邪魔ならどく。私で遊びたいなら受け入れる、例えそれがあなたの寂しさを紛らわすだけでも。私のことはどう言ってくれても構わない、私は何も言い返せないから安心して。あなたの快楽が得られるなら、私はそれでいいかもしれない。
目立ちたくなかった。迷惑をかけたくなかった。誰かの視界にいなくていい。
学校では時に、「やらない」ということが目立つことがある。
宿題やらなくて、みんなの前で怒られるとかそういう類。
喋らなくて目立つこともある。
授業で指名されて、目立つことがないように頑張って喋っていた時もあった。
頑張って喋って、声も大きくはなかった、自信がなかった。
当然だ。自分を消してしまいたいような人間、自信なんてないだろう。
忘れもしない、中学三年生 国語の音読の時間。
頑張って声に出していた。しかし、小さかった。
「あのさぁ、もっと声大きくしてくんない?聞こえないんだけど」
自分が音読している途中、言われた。
クラスの割と目立つタイプの部類の男の子だ。
自分なりに頑張って、読んで、過去の自分と比べると幾分か成長していた。
でも、言われた。
人が普通にできることが私にはできない劣等感。
普通じゃないことを突きつけられる苦しさ。
迷惑をかけたくなかったのに迷惑をかけてしまった悲しみ。
痛みが一気に押し寄せた。
どうして自分は人が普通にできることをできないんだろうと、
何もかも自分が嫌だった。
小学校入学から中学校卒業まで、全く人と話さなかった9年間。
私は何を失っていっただろうか。
色々なものを失っていったと思う。
どこまでいっても「これは普通」「普通じゃない」そういう偏見がつきまとう。
普通を目指していた9年間。
人が喋っていて、私は喋れない。
そのことを周りに言われる。私は人と違うんだと否応がなく気付かされる。
人と違うことは悪いのか。
喋れなくて悪いのか。
劣等感に苛まれる。
自分を低く低く低姿勢、いや、低姿勢なんて言葉よりもっと酷いかも。自分の価値を低くする。
これであなたが気が済むなら、私の事は利用して構わない。
喋ってなくて、これ以上さらに目立つなんてことは避けたい。
どこまでも平穏になることを願っていた。
まだまだ私も喋るのは上手くないが、人と対等になれたんじゃないかって思うまで3,4年以上かかっている。
何を話せばいいのか?
どんな話題なら穏便に終わらせることができるだろうか?
何が普通の話題?
ずっと考えている生活。
リアルに希望を持てなくなり、人をあんまり信用せず、自己肯定感も失われ、自分を潰し、
アニメ見るのに走りました。
えぇ、現実逃避です。
リアルを諦め、現実逃避をしまくる。
末路。
明日がこないでほしい。
そう思って過ごしていた。
でも、私は今、こうして夢を追っている。
闇夜を超えて、明日に向かって美しく💗を掲げている。
何があったかは、こちらのブログで🥰
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