見出し画像

夏の番組発表会後のひとりごと

はじめに

皆様ごきげんよう。
東洋大学アナウンス研究会 会長の中家(なかいえ)です。

冒頭に書いておいてなんですが、慣れない挨拶はしないべきですね。
「ごきげんよう」なんて書いた自分を ほんの数行で後悔しています笑

私らしく今回も綴らせていただきます。

はじめに、9月8日(日)に開催された
東洋大学 夏の番組発表会に ご来場・・・・
いや ご乗車いただきましてありがとうございました。

そして、準備を進めてくれたTAKメンバー 本当にお疲れ様でした。
皆さん 楽しんでいただけたようで 会長として嬉しく思っております。

タイトな日程の中、時間を見つけて編集してくれた企画者のみんな、
作品に出演した役者メンバー。面白い作品をありがとう。
リハーサルを重ねて何度も見る機会がありましたが、
何度見ても面白かったです。
演技を初めて見て、意外なメンバーが頭角を現したり、進化が止まりませんね。特に1年生。あんたら何者なんだ。
本当にお疲れ様。

今回のテーマに合わせた演出を考えてくれた総合プロデューサー3人
そのうち日頃の渉外活動を頑張ってくれている2人、
夜遅くまで装飾も作ってくれてありがとう。

私が携わった機材班。
ほとんどのメンバーが触ったことのない機材だらけだったと思いますが、
一つ一つ吸収していってくれて、
本番滞りなく進めることができました。
本番までのやり取りの中で、
さらに後輩と仲良くなれて おじさん嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

私自身もしばらくは余韻に浸って、
また新たなTAKをお見せできるように精進してまります。

電車風ビジョン

さて、 X(Twitter)を見ておりましたら
番発内のスクリーンに写していた列車風のビジョン。
あれを気にかけていただいた方結構いらっしゃるようですね。
ありがとうございます。
せっかく作ったので、作成者本人からちょっとした
こだわりポイントでも書きましょうかね。

①作り方


第1部 渡邊麻人V作品「クロノドラフト」上映前①
第1部 渡邊麻人V作品「クロノドラフト」上映前②

これ、至って単純な作りになってるんです。
このように下地については、PowerPointで作っています。
棒を組み合わせて、通ったところを灰色にする。
現在いるところ(矢印)は、赤色と黄色のものを2枚作って画像として書き出し、
動画編集ソフトで、3秒と1秒に設定することで点滅してる風に作りました。

ここまでは至って図形を組み合わせるだけなので簡単ですが、
これを企画ごと、終点に近づけていくことになります。
つまりいうと、どんどん灰色の範囲と矢印を変えていかなければなりません。
それも赤・黄の矢印も併せてです。
しかし、ここも至って単純で一つ動かしてコピペしたものをどんどん作っていけば作業は楽になります。

矢印を動かし進行させて、その尾に灰色の棒を伸ばしていくことで進んでいる風に見える

企画ごとに画像を移動させていくことになります。
第1部は企画が3つ、第2部4つ、第3部3つ。
企画に向かっている(MC中)のスライド
3+4+3=10枚
その企画に到着した時のスライド
3+4+3=10枚
合わせて20枚。ただこれは赤矢印分だけ。
黄矢印の分も作ると2倍になるので計40枚
そのほかの画像も合わせて車内のビジョンだけでも
約60枚作成して動かしていたことになります!

②行き先表示

その画像を動画編集ソフトに落とし込み、いざビジョン作り。
先ほどの画像では、行き先がどこで種別がなんのかはまだわかりませんね。
それを、さらなる編集で上乗せします。

編集はプレミアプロでやってました 日本語 英語のキャプション秒単位で繰り返しています

上記画像とサンプル動画を参照いただけるとわかると思います。
実はちょっとしたこだわりとして、
日本語(漢字)→ 英語(ローマ字など)→日本語(ひらがな)
のように、表示を入れ替えていたんです。
英語については、ほぼほぼ直訳みたいなものですけどね。
でもせっかくなら英語表記にしたほうがおしゃれだなぁと感じたんです。
無駄なところまでとことんこだわりたかった笑。

これを、再生する時ループさせることで違和感なく
実際の電車のように仕上げることができました。
これだけでも作るの結構楽しかったですね。

もうちょっとこだわったポイントはありますが、
そろそろ手が限界(腱鞘炎)なのでここまでにしておきます笑

また次の機会・・・
いや、3年の私にとってはもうラスト1回・・・。
悔いの残らないようにだけやりきってやります。

では、またお会いしましょう。

東洋大学アナウンス研究会
会長 中家健太

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?