都会でのノイズキャンセリング
東京で住むこと合計で10年ぐらい。
特に最近ここは人が幸せな生活を作れる場所ではない気がしている。
もちろん極論で、全ての人が、という意味ではないけど、多くの人にとって
この場所は幸せになれる場所というよりは歯車の一部になる場所であり、その結果なのかそれが原因であるかはわからないけど野生を失う場所だなと感じる。
先日渋谷に行く途中にローカル線に乗ったらいっぱいだった。
土曜日の朝10時ごろ。
土曜日とはいえ通勤の時間でもない、しかもローカル線、外国人観光客がたくさんいるわけでもないのに。
渋谷に着いたらいつものように外国人ばかりだ。
カフェにも入れない。
こんな場所でどう生きればいいんだ、と思う。
ドナドナの音楽が聞こえちゃうよな。
都心は住む場所ではないと考えて2年ぐらいか。
都心じゃないなら他の場所を探さなければだけど、考えはあるものの、
探しに行けてはいない。重要ではあるが緊急度が低いだけに後回しにしてしまっている。
もっと自然の一部としての人生を歩みたい。
そうだ、ノイズキャンセリングイヤホンを買ったんだった。
試用して感動した。改めて都会がこれほどにうるさかったんだと認識した。
都会ではノイズキャンセリングイヤホンが必須だ。他にもたくさんのキャンセリングしたいことはあるけども。