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ビジネス系教育動画はつまらない、これからはエンタメ要素を盛り込むべき。

社員研修事業を進めさせて頂いております。

進めている立場から言うのも変ですが
教育系のセミナーはタイクツです。

専門家や先生と呼ばれる方が、知識や経験をベースに
教科書的な資料を使って講義を行うのが一般的です。

受講者の立場からすると、座学ほど苦痛な事はありません。
これは講師の立場からも受講生の立場からも同じです。

もう一歩前進出来ないかと日々悶々としています。

コロナ騒動の中、集合系研修も自粛ムードが漂う中
eラーニング系の需要も高まっております。

これからは直接では無く「eラーニング」だ・・・
などと言う事がテーマでは無く
ビジネス系教育動画も変革して行かねばとの思いです。

一般的なビジネス系動画はホワイトボードや資料をバックに
講師がお話するお決まりの教育動画が主流です。

先生のお話を10分も視聴しようものなら「退屈そのもの」です。
良くある免許更新時の安全ビデオなどもこの類です。

ではどうするべきか?
「一方的に見せる要素」から「見たいと思わせる要素」
変換できない物か?

ここがテーマになります。
具体的な所までは結論出ていませんが

「エンタメ」+「教育動画」の融合がカギかと思います。

例をあげると

・お笑い芸人の「中田敦彦のYouTube大学」
お話のプロが専門書や歴史書を要約して難しい分野を分かりやすく説明しています。
・ホワイトボードアニメ-ションを活用した本の要約動画
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】

見ていて引き込まれます。

ここにヒントがあります。
予備校で言う所の有名先生の動画教育や
見た目をビジュアルで表現するアニメ動画
「エンタメ」+「教育動画」
これはこれからのトレンドになる事は間違いないです。

ただし、一つ課題が・・・・
しゃべりのプロがいても、アニメを作れるソフトが有っても
伝えるネタ(要約)が出来なければ単なる駄作映像です。

「しゃべれる人、簡単に作れるソフト」これはお金で解決できます。
しかし、企画やネタ、演出が出来る人は限られます。

この分野の雄になるためには、エンタメ系のプロが
ビジネス系に降りてくることですね。
この分野はまだまだブルーオーシャンな気がします。

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