見出し画像

1歳半の暴君、我が家の「イヤイヤ期」戦記


はじめに

我が家の次男(1歳半)が最近「暴君」と化しています。
言葉はまだ話せないのに、全身全霊で「嫌!」を表現してくる毎日。これが世に言う「イヤイヤ期」なのか……?

暴君の一日


目が覚めると、まずは着替えの拒否運動。
洋服を見せた瞬間、全力で後ずさりしながら「うーっ!」と怒りの唸り声。
結局、抱っこで無理やり着替えさせることに。親は朝から体力を消耗。


ご飯を用意すると、イスに座ることすら拒否。
スプーンを渡しても投げる、皿を差し出しても払いのける。
かと思えば、お兄ちゃんの皿を指差し「アッ!アッ!」と強い主張。取り合いが勃発し、家族全員が疲弊。

お風呂タイム
お風呂は好きなのに、出た後が戦争。
タオルで拭かれるのを嫌がり全力で逃走。服を着せようとすると体を反り返らせ、謎の雄叫び。最終的には親の腕の中で力尽き、泣き疲れる。


お気に入りの椅子に執着する次男。
お兄ちゃんがその椅子に座っていると、黙っていられない。「アッアッ!」と指差し、ついには泣き叫んで地面に転がる始末。お兄ちゃんも困り顔。

外出時
外出先で次男の気に入らないことがあると、その場に座り込み、全身で抗議開始。言葉がない分、行動で全てを表現してくるので周囲の注目が集中。親の冷や汗が止まらない……。

親の疲労とお兄ちゃんへの影響

全てが「ママじゃないとダメ」な次男の対応で、親の体力は底をつきそう。
その結果、長男には「次男が落ち着くまで待って」と我慢を強いる場面が増えています。長男の「自分も頑張っているのに」という寂しげな表情を見ると胸が痛む日々です。

これはいつまで続くのか……?

調べてみると、「イヤイヤ期」は言葉を話せるようになった頃から始まることが多いと言いますが、我が家の次男は言葉がなくても全力でイヤイヤを表現しています。これが終わる日が来るのか……見えないゴールに不安を感じています。

対策を模索中

次男の「自分でやりたい」という気持ちを尊重するため、洋服を2枚見せて選ばせる、食事は自分でスプーンを持たせて食べさせるなど、本人が少しでも満足できる方法を試しています。とはいえ、成功率は五分五分……。

また、お兄ちゃんにも「ありがとう」「助かるよ」と感謝を伝えながら、次男が寝た後にゆっくり話をする時間を意識的に作っています。

おわりに

「イヤイヤ期」は成長の証と言われますが、親にとっては毎日が戦いです。言葉を持たない次男の全力の意思表示をどう受け止めるか、日々模索中。
もし似た経験をされた方がいれば、ぜひアドバイスをお願いします!

いいなと思ったら応援しよう!