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兄弟喧嘩ばかりの毎日。このまま仲良くなれないのかな?
うちには4歳と1歳の男の子がいます。可愛い盛りのはずなんですが、毎日とにかくケンカが絶えません。おもちゃの取り合い、泣き声の応酬、大きな声で怒る長男、そして全力で抗議する次男…。これが毎日の風景です。
そんな中でふと不安になるのが、「将来もこのままずっと仲が悪いままだったらどうしよう」ということ。幼いから仕方ないと思いつつも、仲良し兄弟に憧れる私にとっては、心配が尽きません。
今は仕方ない?でも将来どうなるの?
ネットや育児書を見ると、「まだ小さいから仕方ない」「成長とともに落ち着く」と書かれていることが多いです。でも、4歳と1歳という年齢差のせいか、長男は次男を「敵」と感じているのかもしれません。
• 長男の気持ち
「ママが弟ばかり見てる」と感じているのか、次男が遊んでいるおもちゃを奪ったり、わざと泣かせたりすることも…。
• 次男の気持ち
次男はまだ小さいながらも、負けず嫌いな性格なのか、全力で抗議して泣き叫びます。
こんな日常が続く中で、「この子たちは本当に仲良くなれるのかな?」と不安になるのも無理はないですよね。
仲良し兄弟の未来を信じたい理由
とはいえ、周りの話を聞くと、「小さい頃はケンカばかりだったけど、大きくなるにつれて仲良くなった」という例もたくさんあります。
成長とともに変わること
1. お互いを理解する力が育つ
年齢が上がるにつれて、兄弟でも相手の気持ちを考える力が育ちます。小学生くらいになれば、「弟はまだ小さい」「兄はこんなことが好きなんだ」と少しずつ分かり合えるようになるのではと期待しています。
2. 共通の楽しみが増える
今は遊びのレベルが違うせいで衝突ばかりですが、年齢が近づくと一緒にゲームをしたり、共通の趣味を持ったりする可能性もあります。
3. 親が関わることで絆が深まる
育児の大変さに追われると、どうしてもケンカを止めるだけで精一杯になってしまいます。でも、親が間に入って「兄弟で協力する遊び」を提案したり、「お互いを褒める場」を作ったりすることで、少しずつ仲良くなるきっかけを増やせるのかもしれません。
とはいえ、毎日がしんどい
理屈では分かっていても、目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩を見ていると、ついイライラしてしまいます。
• 「次男ばかり泣いてるけど、本当は長男も寂しいのかな?」
• 「怒ってばかりの私は、この子たちにとってどう映っているんだろう?」
そう思うと、親としての接し方にも自信を持てなくなることがあります。
私が心がけていること
そんな中でも、私が試しているのは次のようなことです:
1. 長男を優先する時間を作る
次男に手がかかる分、どうしても長男に我慢をさせがち。だからこそ、長男だけに向き合う時間を意識的に作っています。一緒に遊んだり、本を読んだりするだけで、彼の表情が柔らかくなるのを感じます。
2. ケンカは仲直りまで見届ける
ケンカを止めるだけではなく、「どうすれば仲直りできるか」を子どもたちと一緒に考えるようにしています。まだ難しい年齢ですが、少しずつ学んでいってくれればと思っています。
3. ポジティブな瞬間を見逃さない
稀にですが、兄弟が仲良く遊ぶ瞬間があります。そんなときは大げさなくらいに褒めて、「一緒に遊ぶのって楽しいね」と伝えるようにしています。
まとめ:今はケンカも必要な時間かもしれない
兄弟喧嘩ばかりの日々は、正直しんどいです。でも、小さい今だからこそ、ぶつかり合いながらお互いの存在を認識し合っているのかもしれないとも思います。
「将来、この子たちが肩を並べて笑っている日が来る」
そんな未来を信じて、今はケンカも成長の一部だと受け入れるしかありません。
毎日頑張っているママやパパ、同じ悩みを抱える方たちと一緒に、このハードモードの育児を乗り越えていけたら嬉しいです。
今日もお疲れさま!