〈音楽ガチ分析〉ベートーヴェン「月光ソナタ-第2楽章」
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前回に引き続き、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番 「幻想曲風ソナタ」、通称「月光ソナタ」の第2楽章を見ていきます。
重厚な第1,3楽章に挟まれた第2楽章は、大変軽快で明るい楽章となっています。
しかしながら、かなり果敢な反復進行や非和声音の響きがあり、挑戦的な工夫がたくさん含まれています。
また、第1楽章が和声的に充実した楽章だったのに比べて、第2楽章は対位法的な要素が強いといえるでしょう。
※ 今回は普段と違うソフトを使って分析したので、いつもと形式が違います。
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