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オーストラリアワーホリ日記#2

皆さん、こんにちは!Toyaです。
日本では残暑が厳しいようですが、いかがお過ごしでしょうか?
オーストラリアは、やや寒暖差はあるものの徐々に春らしくなってきています🌷

さて、オーストラリアでのワーホリ生活も二ヶ月目に突入し、そろそろホステル生活にも飽きてきました(笑)
近況報告も含めて、前回の日記から二週間ほど経過した中で、嬉しい出来事もあったので、少しお話しできればと思います。

まだ、前回の日記を読まれていない方はこちらからどうぞ!👇

時系列に沿って順番に書いていきますので、もし「最新の情報だけ知りたい!」という方は一気に▶️キャンベラの項目まで進んでください👍


▶️シドニー(8/3〜9/14)

前回、シドニーでのYHAボランティアについてお話ししたと思いますが、そのボランティアが8月7日に終了しました。

元々、最長でも一ヶ月しか働けないということだったので、三週間ボランティアとして働くことができたのは、本当に有意義な体験でした。

ボランティアを通して、同じボランティアとして働く仲間と知り合うことができただけでなく、多くのゲストとの交流が生まれ、楽しく過ごすことができました。

オーストラリアには、知り合いと呼べるような知り合いもいないので、日本人のみならず様々な出会いを通して自分のネットワークを広げていくことができれば、と考えています。

それと同時に、初めて一人で海外に行ったり、留学した頃と比べて精神的な成長を実感することができています。きっと10年前の自分には想像もできなかったことかもしれません。英語力が向上しているのは言うまでもありませんが😂

これはボランティア始める前ですが、一緒に泊まったゲストと部屋で食事しました。
愉快な夜でした🥂
YHAだと、意外とFree Foodがあるんですよね。
もちろん自炊が基本ですが、外食しないと食費は抑えられます!
オーストラリア来てから髪も切りました。
価格帯は日本と大きく違わないように感じます。

オーストラリアは近年移民によって大きく発展を遂げていますが、まさしく「多民族国家」の名に相応しい国だと実感でき、その象徴とも言うべき街がシドニーですね。

特に、中国は市民権を得ているのが印象的でした。
多くの国でチャイナタウンはあると思いますが、オーストラリアは数多くの中国人コミュニティが存在しており、改めてその影響力を実感しました。

物価

よく「オーストラリアは物価高い!」と言われますが、実際安くはないと思います。

特に、外食するとそれなりの金額になります。(まだオーストラリアで外食していないので、あくまでも参考程度に)

ですが、工夫次第で節約することは可能です。

8月3日に入国し、それから約一ヶ月でかかった費用は、ざっくり$218ほどです(食料品、日用品など)。

滞在費や交通費は含んでいませんが、この数字だけだと正直日本にいる時と大差ないように思います。
もちろん、輸入品などは日本で買う時の2倍から3倍くらいの値段にはなるので注意が必要です。

私自身は、食生活に大きなこだわりはなくなんでも食べるので、スーパーで一袋$1のパスタは有り難い存在です😄

オーストラリアでワーキングホリデーのビザを申請する際に英文残高証明書の提出が求められますが、その際に必要な金額が$5,000です。
これは、最初の2、3ヶ月は働かなくても暮らせるくらいの金額だと思ってください。

政府としても、ワーキングホリデーはあくまでもオーストラリア国内で働く権利を与える一方で、国内で消費を促したいと言う考えもあります。
なので、それくらいの金額があれば働かなくても暮らせるよね、と言う一つの目安だと考えると良いと思います。

▶️メルボルン(9/15〜9/21)

シドニーでのボランティアが終了した後、一旦再びゲストとして一週間滞在し、オーストラリア2都市目のメルボルンに滞在しました。

シドニーはオーストラリアの経済の中心ですが、メルボルンは芸術や文化の中心です。
昔ながらの雰囲気と現代の最先端が融合した魅力的な都市だと思います。

さて、シドニーからメルボルンの移動ですが、およそ900kmです。
日本だと東京から広島くらいの距離です。
一般的な移動手段は飛行機ですが、他にも鉄道やバスもあるので、ご自身に合った手段を選んでみてください。

ちなみに、私は予算がない+時間はあるので、バスで行きます。
バス会社にもよりますが、私は$65で行きました。
夜行ですが、私はどこでも寝られると言う性能を装備しているので、普通に寝ることができました。

Firefly Expressを使いました🚌
車内の様子です。
無事メルボルンに到着しました!
およそ11時間という長旅です。

バスを利用した感想としては、もしお金の余裕があるなら飛行機が良いと思いました✈️

街の様子

ここからいくつか写真でお伝えしようと思います。

Flinders St Station
「魔女の宅急便」で飛行船がひっかかった時計のモデルです🕰️
市内ではFree Tram Zoneがあり、無料で乗れます!
ゾーンの外に出る時は注意です⚠️
トラムの中はこんな感じです。
State Library Victoria
これは圧巻ですね🌟
チャイナタウンもあります。
中華食べたくなったら行ってみましょう!
National Gallery of Victoria
多くの美術館や博物館が無料で入れます。素晴らしい!
お洒落なカフェも至る所にあります。
コーヒー好きにはたまらないですね☕️

ちなみに、滞在先はMelbourne Central YHAでした。
シドニーと比べて規模は小さいですが、ビールが飲めたり週末は卓球イベントが開催されたりするので、友達を作るのもできると思います。

マーケットに行ってみたり、ガーデンに行ってみたり、様々な楽しみ方ができる街だと思うので、「ワイワイしている街が好き!」と言う方にはオススメかもしれません。

▶️キャンベラ(9/22〜)

メルボルンでの一週間の滞在もあっという間に終わり、3都市目のキャンベラにやってきました。

実は、ホテルの有給インターンでお世話になっているエージェントの方からカフェの就職のお話をいただいて、面接を行った結果採用となり、キャンベラで働くことになりました。

ありがとうございます😭✨✨✨

最近は、コロナビザなどの影響もあり、オーストラリアでは働き手が増加しており皆さん就職が難しくなっているようです。
こうして働ける機会を頂けて本当に嬉しいです。

オーストラリアの首都でありながらどこか影の薄いキャンベラですが、政府組織や大学などが多く、内陸に位置していることもありどこかオーストラリアらしくない街という印象を受けています。

ですが、一方で人口が少なく自然も多いので、私にとっては馴染みやすいように感じています。
また、シドニーやメルボルンと比べて街が綺麗なことも特徴の一つかなと思います。
こうして色々な街に行くと、改めて日本がいかに綺麗か実感させられます😂

Floriadeという、オーストラリア最大規模のお花の祭典💐
春の訪れを感じさせます。
オーストラリアはこれから春本番です!
綺麗ですね〜
とても多くの人で賑わっています!

キャンベラに来てからまだ数日しか経っていないですが、これから少しずつ街のことを知っていければと思います。

気になるカフェについてですが、また働き始めてから情報を出そうと考えているので、もうしばらくお待ちください🙏

物件

就職先は決まりましたが、部屋は自分で手配しないといけません。

オーストラリアは、日本のような賃貸よりもシェアハウスやフラットシェアが一般的です(賃料が高いため)。

私も引越し前から探してはいましたが、職場から近いところが中々なかったので、何件か連絡をし内見しました。
こちらのサイトがオススメです。

そして、内見した物件がこちらです。

ガラス張りですね! 見るからに高そうですが、一つの部屋を二人でシェアします。

こちらの部屋で、賃料、光熱費、インターネットなど込みで$320です。
個人的には、もう少し安い物件がよかったんですが、そもそも物件数があまり多くないのかな、と感じそのまま申し込みました。

まだ引っ越しは完了していませんが、また住み始めてから感じたことなども今後シェアしていければと思います。

もし手続きなどで、疑問を感じたときは個人情報やお金は一切出してはいけません。
日本だと、そこまで警戒する必要はないと思いますが、こちらではよくトラブルも耳にします。気をつけましょう!



以上、近況報告でした。

まだまだ分からないことも慣れないこともありますが、日々感謝しながら楽しんでいこうと思います。

また更新していくので、覗きに来ていただけると嬉しいです!

コメントなどもお待ちしています😊

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