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ゴールデンウィークが明ける前に


こんにちは。日曜日いかがお過ごしですか。
外は晴れて気持ちが良いのに、そしてゴールデンウィークなのにステイなホームですが、私は元々出不精なのであまり気にせず過ごしています。とはいえ、やっぱり外でご飯も食べたいし温泉にも入りたい。心に押し込めた欲望が暴発しなけりゃ良いけれど。

4月が終わりました。
多少環境の変化もあったので心身を擦り減らした1ヶ月。よく生き延びたなあ自分。そしてこれをお読みいただいている皆様も1ヶ月お疲れ様でした。
5月の予定として、私はもれなく5月病にかかります。毎年どう予防しても避けられない。だから今日は元気なうちに5月病対策を考えようと思います。気が早いですがお付き合いください。

(1)5月病を考える

あくまで私の場合ですが、5月病は空回りから来る疲労です。
環境に慣れない。周りの人に慣れないでも頑張らなければ。そんな思いから空回ります。そして、自分と同じように空回りしている人を見るとますますざわざわしてしまいます。自分の立場が新人でも新人を迎える側でもどちらにしてもストレス。だから避けられないのが5月病なのです。

(2)では、どうする

まず空回りは避けられないと諦めます。
その上でこの時期の出来高は6割で上々とします。
早めに寝ます。空回りしている時ほど「いや、自分はこんなもんじゃないんです!もっとやれば出来るんです!」とますます空回りしてしまうけれど、6割で上々と自分をなだめます。
(場合によっては出社しただけで十分かもしれないとなだめます)
ただし自分が新人の時は周りに「こんなもんじゃないんです、不本意です!」とやる気をアピールします。やる気を伝えるのは大事です。でも夜の21時には寝ます。体が資本。


(3)弱った心に栄養を
体が元気になったら次は心です。連休が明ける前に列挙してみます。

[心がすごく弱っている時]

①単純作業に没頭する
何でも良いので何も考えなくて済む作業に熱中します。
私の場合はパンやお菓子作り、裁縫(刺繍がとても良い)、煮込み料理、ひたすら丁寧に字を書く、ピアノを弾く、掃除などがあります。
熱中した後で作品が出来上がるなど何か成果があるとさらに元気になれます。

②体を動かす
自転車で出かけたり散歩ができると良いかなと、大きな声で歌うも良しかと。

③美味しい物を食べる
たくさん食べて自分を甘やかします。

[まあまあ元気になったら]

④買い物する
私は主にネットなのですが、これは少し元気が出た時じゃないとと思っています。届いても箱を開けて使うにはそれなりのエネルギーが必要だから。

⑤誰かと話す
ちゃんと受け止めてくれる人とのお喋りは元気が出る。
(多少元気にならないと人と関われないのが自分です。)

⑷結論
なんだ、大した対処法はないものだなあというのが感想で、つまり大事なのは「いつものことをいつも通りに」ということのようです。無理せずぐっすり寝て焦らず。

でもゴールデンウィークが明けるとそんな簡単なことさえ難しく感じるくらい空回りばかりになるのだと思います。

いつものことをいつも通りに、結果は6割(あるいは出社しただけ)で上々、ちゃんと寝る。その上で、私の中では効果抜群なのが「単純作業に没頭する」ことです。


娘達が雑に片づけた折り紙を色別に分けるでも良いし、お風呂のカビを一つ残らずブラシで落とすでも、梱包材のプチプチを真剣につぶすでも良いのです。とにかく何でも良いから何かに没頭すると気分が落ち着くはず。
と、5月の自分に申し送りしておきます。
ぼちぼち頑張れゴールデンウィーク明けの自分。
そしてあなたも無事に5月を乗り切れますように。読んでくださりありがとうございます。