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〈富山アイコニック®︎〉 料理と楽しむ 1

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VOL.1  新製品 「ベース」 で食卓を彩る。

 〈富山アイコニック〉の新製品、ベース・シリーズを使い、フードスタイリストの杉岡沙樹さんに料理を作っていただいた。杉岡さんは、ケータリングやメニュー開発をおこなう飲食のプロフェッショナルだ。昨年より〈富山アイコニック〉のプレートやドリンキンググラスを実際に使って頂いているユーザーでもある。今回も器の使い勝手や食材との相性などを考えた料理を作っていただき、新製品となる「ベース」に盛りつけてくれた。

「器の中のお料理や食材を見せることができるガラス食器は、見た目の美しさや彩りを演出しやすいと思います。とくにサラダなどは、きれいな一皿として作りやすいですね。パープルを利かせた彩りで盛りつけると、モダンな印象の一品にもなります」

 ベースには200mm、170mm、120mmの3サイズがある。大きい200mmサイズの器にたっぷりと盛りつけられたサラダは銘々皿としても使える120mmのお皿に取り分けて食べるのにも使い勝手がたいへん良い。

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ガラスの器を温かい料理にも使う。 

 ガラスの器に温かい料理を盛りつけるのも、杉岡さんがおすすめする使い方のひとつだ。一般的にガラスの食器は、涼やかな食材や料理を盛りつけるものと思ってしまいがち。しかし、温かい料理に使っても、器の色やかたちによって、料理が引き立って見えるのだという。

「今回はパスタを作ってみました。トマトソースの赤とハーブの緑が、とてもきれいに見えます。休日のランチを楽しむようなイメージで考えるといろいろなお料理が浮かんでくるのではないでしょうか」

 杉岡さんによれば、器の側面のふくらみと底面の大きさを活かして、料理を高さのある盛りつけにすることで全体のバランスが整って、見映えもグッとよくなるという。

 パスタを盛りつけてもらったベース170mmサイズの器は、1人分の料理にもピッタリな印象。ベースのシリーズは、日常の中のハレの食事を彩ってくれるちょっとモードな雰囲気やラグジュアリーな表情を持っている。

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輝きを感じるスープを。

 こちらは、冷製のポタージュ。朝食やブランチに、朝の光の美しさを映し込んだような料理と使い方の提案だ。120mmというサイズは、器としてとても使い勝手がよく、フルーツの盛り合わせやヨーグルトやグラノーラ、ナッツを入れるなど、料理のジャンルや入れるものを選ばない優れものアイテムだと杉岡さん。

「小さいシンプルなサラダを作ってみてもいいですね。中に入れるものの色やかたちを考えながら作るのは、とても楽しいと思います」

 週末の朝食やブランチはもちろん、ワインを飲みながらのディナーにもテーブルを華やかに彩り、活躍してくれそうな〈富山アイコニック〉のニューラインナップである。

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杉岡沙樹 SUGIOKA SAKI フードスタイリスト カフェの経営、ケータリング、メニュー開発、オンラインショップ運営など、多岐にわたって飲食の仕事に携わる。現在、新しい店舗の準備を進めている。jam café BASE オーナー、the elephant kichen代表、野菜ソムリエ

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