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舞台『ピアフ』再演初日

もう何度観たか覚えてないくらい初演の時は大阪や地方まで追いかけた舞台。

たぶんもう10回以上観てる。

大竹しのぶさんのピアフが憑依したような芝居の迫力と、あの当時すごく仲良くしてた碓井将大って俳優が生涯の最後のパートナー役として大抜擢したのがキッカケで観に行くことになった舞台。

今回も震えるほど泣いたし、初日を観たのは今回が初めてだったから独特の緊張感と台詞まわりのアドリブや板上が濡れてたのか、2回も転んじゃうキャストが続出したり色々あったけど難なくこなすレベルの高い安定感のある俳優陣。


演出の栗山民也さんも今までとセリフを変えてたり、この舞台の第二の世界観だと個人的には注目してる影を使った演出も少し変わってて感動。

コロナ禍で色々と上手くいかないエンタメを忘れるほどの熱演と、鳴り止まないカーテンコールで5回くらい何度も板に登ってくれたキャストと、あんな大芝居を終えた直後なのに全力ダッシュで走ってくる大竹しのぶさんの底力に驚愕しました。

本当に素晴らしい舞台。
3月中旬の千秋楽近くにまた一人でフラッと行く🎫

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