富山の魅力を知るきっかけを紡ぎたい。
みなさん、こんにちは!
生まれも育ちもずーっと富山県の、生粋の富山っ子。
自称『富山オタクことちゃん』こと、德田琴絵(とくだことえ)と申します。
この度は、大好きな富山の情報発信のお手伝いをさせていただけることになり、とっても嬉しく思います!
さて、記念すべき初回の記事は、自己紹介です。
まずは『德田琴絵ちゃ、誰け?』を知っていただければ幸いです!
それでは早速!自己紹介、いこまいけ!
▶ 富山オタクことちゃんって?
「ずーっと富山にいる若い女性が富山を好きだなんて、どうして?」
とよく尋ねられます。
私が富山オタクになったきっかけ。
それは砺波市の観光大使を務めたことです。
振り返れば社会人デビューから1年が経った頃、事務職員として、決まった仕事をこなす日々で、少し物足りなさを感じていました。
そんな中、『プリンス・プリンセスチューリップ募集!』のCMを目にしました。
学生時代に尊敬する恩師が「観光大使やってみなよ!変わるよ!」と話してくれていた言葉をふと思い出し、勇気を出して応募し当選。
📷:プリンセスチューリップ時代。
1年の任期の間に、富山のことを自ら学び、県内外のたくさんの人たちへ自分の言葉で富山を発信しました。
チューリップや特産品を抱えて、お客さんと直接会話する機会もたくさんありました。
そんな中、「富山ね!とても自然が豊かで素敵なところだよね。○○へ行ったことがあるよ!」とお声をかけてくださる方も。
はじめましてのお相手と『富山』というワードを介して会話が盛り上がるという感覚が、とても新鮮で楽しいと感じました。
私は、学生の頃はむしろ東京に憧れる女子だったのですが、観光大使を務めてからは富山にどっぷりハマりました。
『なにもない』と思っていた富山。
なにもないのではなくて、知らなかっただけだったのです。
それからは休日になると、一人でも県内のイベントやまち歩きに出掛けるようになりました。
📷:お気に入りのまち、高岡市金屋町。
自分で足を運び、五感でまちの雰囲気を感じ取る。
そうすると富山の魅力がどんどん見えてくる。
今ではすっかり常に富山のことにアンテナを張っている、富山オタクです。
▶ 富山の魅力は、人にある。
「富山の魅力は、なんだと思いますか?」
こちらも、よく尋ねられる言葉。
日常的に富山のことを考えるようになり、
富山を知っていく上で私なりに気づいたことがあります。
『富山の魅力は“人”にある』
ということ。
食・景観・文化・産業・・・
富山のさまざまな魅力ある資源を守り、活かし、発信しているのは“人”の力があってこそだと思っています。
富山オタクな私は、富山で活躍する“人”にスポットを当て、直接取材に行き、『#トヤマビト』という取材記事を2020年11月からnoteに綴っています。
この取材が本当に楽しく、学びになる。
そしてますます富山のファンになっていくのです。
📷:取材時の様子。素敵な方ばかりで、自然と笑顔に。
それぞれに想いを持ち、アクションを起こしているオモシロイ人たちがたくさんいる。
「こんな人が富山にいるんだ!」とみなさんにも知ってもらえるきっかけになればと思い、マイペースに綴り続けています。
▶ 人とのご縁がアクションの源泉となる。
自身の経験も踏まえて、なにかに挑戦するきっかけって人とのご縁なのではないかな、と思っています。
私は、富山市中央通りにあるインキュベーション施設 HATCH(ハッチ)でスタッフをしています。
HATCHは、2020年12月1日に「富山から起業を志す皆さんを全力でサポートしたい」と起ち上がりました。
もちろん、まちなかのコワーキングスペースとして、誰でも気軽にご利用いただけます。(詳細は是非ホームページをご覧ください)
📷:HATCHオープン当時。
HATCHが産声を上げて5か月。
おかげさまで、いろんな活動をしている人や志をもっている人たちが自然と集まる場所となっています。
私はここで、コミュニケーションのサポートも行っているのですが、人と人が出会うことで生まれるエネルギーは、とても大きいものだと日頃から感じています。
A×B=C となる。新しい学びや発見がどんどん生まれていくのです!
私はこれからも、富山というひとつのコミュニティで根を張り、
明るく楽しく、みなさんのサポートができればいいなと思っています。
富山出身のひとたちには、新たな再発見を。
県外からのみなさんには、精一杯のおもてなしを。
点と点を繋いで、広がりを。
内外の垣根なく、みんなを巻き込んで富山を盛り上げていきたいです。
▶ まず、やってみる。
HATCHのコンセプトのひとつ
「まず、やってみる。」
小さなことでも、最初の一歩を踏み出してどんどん試してみよう!ということ。
私自身、HATCHのスタッフとして働き始めて5か月が経ち、
つい先日の5月10日にフリーランスデビューをしました!
『開業届』というものを出す日がくるなんて1ミリも考えていなかった私が、まさにHATCHから一歩踏み出してみることになりました。笑
ありがたくもこの環境は、多種多様なご縁に恵まれ、さらに“挑戦”をする機会が集まってくる。
出会いや挑戦を繰り返す中で、少しずつ自分の新しい一面が見えてきました。
📷:活動やこれからの挑戦を発表する『ピッチ会』の様子。
HATCHにいると、前を向いて挑戦しようとする人や、既にアクションを起こして走り続けている人たちと日常的に関わることができます。
そんなみんなの姿を見たり、言葉を聞いたりする中で、
いつのまにか挑戦してみることがオモシロイと思えるようになりました。
今では「まず、やってみる。」は私自身のおまじないになっています。
また、『#トヤマビト』の取組みを通して、自分のやりたいことを発信することで実現に近づいていくことを実感しています。
自分の「挑戦したい」という想いを発信し、それを周りが応援するというプラスの循環が生まれる環境づくりにも、引き続き携わっていきたいと思います。
▶ 書くことで伝えたい。
私は『#トヤマビト』をはじめ、対話を通しての学びを、取材対象のストーリーを“書く”という手段で言葉を紡ぎ、伝えることが好きだと感じています。
📷:「お話ししてみたかった」が叶う、トヤマビトの取材。
取材も私にとって大好きな時間です。すこし緊張することもありますが。
人前で話すことは苦手意識がありますが、人と対話することは大好きなのです。
“書く”ことで、大好きな富山のこと、応援したい人、素敵な場所などのストーリーを伝えられるお手伝いができれば嬉しいです。
これからとやま移住noteでは、私は『働く』をテーマに、
『富山』という共通項のある方々を取材し、みなさんにお届けしたいと思っています。
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富山にはオモシロイ人がいるし、オモシロイ活動がある。
みなさんに、富山の魅力を知ってもらえるきっかけを紡ぎたい。
少しでも多くの人が「富山もオモシロイ」と思ってくれて、ファンになっていただけたら嬉しいです。
富山オタクことちゃんを、
どうぞよろしくお願いします!
【ライタープロフィール】
▷ 德田 琴絵(富山オタクことちゃん)
1992年生まれ。富山県南砺市出身、砺波市在住。
生粋の富山っ子。自称『富山オタク』!
趣味で、富山でアクションを起こす人に注目したメディア『#トヤマビト』をつくる。
富山市内のインキュベーション施設HATCHのスタッフとしてイベント企画や広報、コミュニケーションサポートを担当。
2021年5月10日(ことの日)にフリーランスデビュー。
ライターとして、富山の魅力発信の活動の幅を広げるべく奮闘中!
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