クライミングルートの悩み

クライミングのローカルと標準的な考えかたとは?自分の在中の県にクライミングエリアは一箇所しかない、クラックルートにはボルトが打たれているこれは開拓者が皆に登ってほしくて打ったそうだ(ただその時はかなり反感をかったそうだ)…看板課題にもなっているルートだが、クライミングの考え的には抜くのが正論だろうが、ローカルクライマーやナチュラルプロテクションを持たない人は登れなくなる。ボルトがあるが残置無視ならナチュラルプロテクションで登ることができるし、持たない者でもヌンチャクで登れてしまうが、このボルトはなにかを残念にしてしまっている感じがする。
地元クライマーに定着したいまは抜いてしまうと反感を買うという、逆のことになる…。
これに対する議論もとくにないが…やるせない気持ちになる。

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