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【Vol.1】「CA、富山に帰るちゃ」-ANAのCAが富山市地域づくりマネージャーになるまで-

はじめまして、こんにちは。
富山県富山市に駐在している
富山市地域づくりマネージャー/
ANAのCA(客室乗務員)の竹村です。
ページをクリックしてくださり、
ありがとうございます。
読んでいただけると思うとウルっときます。

この記事では簡単な自己紹介から、
ANAのCAがどうして富山にいるのかについて
お話します。どうぞお付き合いください。


▼ 簡単な経歴

私は富山県の砺波(となみ)市という
チューリップの街で生まれ、育ちました🌷
幼いときはおてんばで、よくケガをして…. と、
ここから話していては時間が足りないので飛ばしましょう。

とにかく、元気に育ち、大学を卒業後、
ANAのCAになりました。

きっかけはアメリカへの留学でした。
元々別の仕事に就こうと勉強を始めていましたが、
やっぱり英語を活かす仕事をしたい!と
帰りの飛行機の中でCAになることを決めました。


▼ ANAに入社してからのおはなし

入社後は専門訓練を受けたのち、
1年目から国内線と国際線、両方に乗務しました✈️

今までの飛行時間の合計は2570時間。
100日以上は空の上にいたことになります☁️

仕事にも慣れ、業務の習熟も順調に進んでいた矢先、コロナ禍に入りました。

入社してからずっと、がむしゃらに、
前だけを見て進んでいたので、
正直、将来のことについて深く考えることはありませんでした。
しかし時間ができ、いったん立ち止まって考えるようになりました。

“CAの仕事をとことん極めるのもいいけど、
外の世界での視野も広げてみたい。”

悶々とした日々を過ごしていました。


▼ こうして富山に帰ってきた

そんなとき、社内で富山市地域づくりマネージャーの募集がありました。
「これだ!!!」と、ビビっときました。

一緒にフライトをしたCAに
「私、富山出身なんです」というと、大体
「富山なんだ!いいところだよね~」と返ってきます。
富山は日本中、世界中へ乗務しているCAにとっても
魅力的な場所なのです。

でも東京で「富山ってどこ…?」
「あんまりイメージない」と言われることもあり、
そのたびに悔しい思いをしていました。

そんな富山をアピールする仕事、
私がやらないで誰がやる!飛び込んでみよう!と
一歩踏み出した結果、いまに至ります。


▼ 地域づくりマネージャーってなに?

かっこよく、一言でいうなら
富山市の魅力を見つけて伝える人”です。

富山の人は、よく富山のことを
「なーんもない」といいます。
そんなことない!CAとして日本各地、
世界に行った私から見たらこんないいところがある!

それを伝えるのが地域づくりマネージャーとしての
私のお仕事です。


▼ noteのこれから

富山出身の私が6年ぶりに富山で生活して感じることや、興味があること、地域づくりマネージャーとしてのお仕事などについてありのままを綴っていきます。

なんだかおもしろくなる予感がしています。
(自信満々?)
ときどき覗いていただけると嬉しいです。

以上、自己紹介編をお届けしました。
次回は富山の生活ー日常編ーをお届けします。
好きなお菓子はチョコレート🍫
地域づくりマネージャーの竹村でした。

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