BCリーグ、案外「夜明け」が近い!?

良いトシをして拙い文言を漏らし続けるわたくしのnoteを開いていただきありがとうございます。今年のルートインBCリーグも開幕して一カ月経ちまして、各地で熱戦を繰りひろげておりますね。調子の良い球団、なかなか勢いが出ない球団有りますが、シーズンは長く、チームの未来は更に永いのでここで驕らず沈まずファンの皆それぞれが愛する球団を奮い立たせ合っていきたいモノであるなぁ~などと考えております。そんな中、東地区はオフに積極的な補強を見せた神奈川の独走‥を許さずロケットスタートを決めた埼玉武蔵を5割ラインを横並び一団で3球団が追うという面白い状況になってきました。一昨年去年苦しんだ茨城の健闘も目に着きます。5月13日現在どの球団も得失点差が0以上!得点が失点を上回っております(二世議員構文)。どのチームも完成度は高いと言えるのではないでしょうか?

さて今日久しぶりにnoteに手をつけましたのは「#BCリーグに期待すること」の投稿募集が有りまして、微力ながら加勢出来たらと思った次第でございます。では早速期待する事ですが

BCリーグこのまま突っ走れ

はい結論です。

‥いやいや「このままで良いのかよ?」と思われるかも知れません。現状貨客動員数やスポンサード料に苦しんでる球団だらけでは無いかと。選手を食わせる事すらままならないではないかと。

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こちら数年前の富山GRNサンダーバーズの試合会場富山市民球場アルペンスタジアム‥いやガラガラやないかい!!‥って思われるでしょう(まあビジター信濃側を映しているのですけど)。その昔は最高8500人くらい観客が来たそうなのですが、現在はその10分の1というような状況‥楽観視してはいけないと仰るのはよくわかります。勿論ですとも(尚富山に関しては存続の危機を感じさせるような話は聞いた事無いのでそこはご安心を)

一方こちらをご覧ください

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こちらも数年前、我が富山が栃木ゴールデンブレーブスとの試合で訪れた小山市運動公園野球場での一幕です。ね?パンパンでしょ?

「スタンドの大きさ違うだけやん?」

って仰る方、その通り。実際それですは有ります。この小山市運動公園野球場には確か1500人くらいの観客が集まりました。小山の野球場は2、3000人も来れば大入り、外野も合わせても確か6000人が限界の筈です。

しかし、この画像にこそ独立リーグの目指すべき未来の姿が有りませんかと。

「プロ野球とは毎日1万人以上の観客を動員する大エンターテイメント」

と、我々NPBを観て育った世代の人間はそう思ってしまいがちです。しかしそのような環境を「おらが街」に作れない事を嘆く必要は全く有りません。そんな都会で人の分母のレベルが違うような街の真似をする必要は全く無いのです。

自分達の街の野球ファンの、1000人なら1000人、500人なら500人を楽しませる野球。「この野球を観に来て良かった。また観たい」と思わせる野球を「続ける」事から、1500人、2000人、3000人と人が、そしてスポンサーが増えていくのでは無いのかと自分は考えております。‥実を言いますと富山もワザと空席が見えるアルペンスタジアムの写真を選んだだけで、丁度いいスケールの県営富山や高岡西部ではなかなか悪くない雰囲気で野球を楽しめます^^;

具体的にはどうやって「また観たい」って思わせるんだよ!?

‥はい。実はそこが重要なんですよね^^;‥自分は「今の野球を改善しつつ続ける事がいずれ『素朴な魅力』となる。特に北陸方面は」とも考えていたりするのですが(多少の現代的なデコレーションは有るべきだとも思います)、それとはまた別に東地区の球団の皆さんは「新しい事をやる」コトに関しては非常に頑張っておられます。球団もファンも非常に頑張ってます。僕の語彙力ではなかなか説明し辛いので、是非茨城アストロプラネッツや栃木ゴールデンブレーブス、埼玉武蔵ヒートベアーズに神奈川フューチャードリームスの公式やファンの方のアカウントをフォローしてみて下さい^^

とにかくBCリーグに期待する一番の事はこのまま突っ走る事。必ず夜明けが来ます

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