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釣り道具が増えるのは、化粧品が増えるのと同じだと勝手に思っている

こんにちは!
北海道美深町を流れる天塩川でカヌー・ボートツーリング、ドリフトボートフィッシングツアーをしたりしているトヤガクトです。

やりこんでいる釣り人は、もう竿を何本も持っているのに、また買ってきますよね。何個もリール(くるくる回すやつ)を持っているのにまた買ってきます。ルアーも、もう何十個もあるのにまた買ってきます。果てしなく続く釣り道具が増える問題。
「もう釣り道具いっぱいあるのにそれいる?」と思ってしまうあなたへ、の旦那、彼氏に変わってなぜ釣り道具が増えるのか解説します。

まず、なぜ竿が増えるのか。釣りの肝心な道具といえば竿。竿がないと釣りが始められません。それ1本あればなんでもできるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そういうわけにもいかないんです。
竿は、魚を釣るフィールドで変えないと釣りがしにくく、魚が釣りにくいんです。川幅5mしかない川で3mの竿はオーバースペックですし、大海原に向かって投げる竿が1.8mしかなければ、魚のいるところに仕掛けを投げることは難しくなります。
こんな具合に、「今回の釣りはあそこに行くからこれくらいの竿が必要だ!」ということになり、また新しい竿をあなたの旦那・彼氏は買ってくるんです。シンプルに長く使っているから買い替えたパターンもあるでしょう。

次にリールについてですが、竿と一緒です。リールも釣る魚のサイズや、釣り場の環境に合わせて選ぶ必要があるので、複数リールを所有してしまうわけです。シンプルに新しいリールが欲しくて増えているパターンもあるでしょう。

ここまで来ればなぜルアーが増えるかも勘のいいあなたなならわかると思います。ルアーなども、釣る魚、フィールドによって変えるので、複数必要なんです。ルアーの種類が多ければ選択肢も増えるので、魚が釣れる可能性が上がる気がするので釣り人はルアーをまた買ってくるんです。

なぜ、釣り人は際限なく釣り道具を買ってくるかお分かりいただけたでしょうか。では逆に釣り好きな旦那・彼氏はこう思っていることでしょう。

「そんなに、化粧品いる?」そう、男性陣の疑問としては化粧品をそんなに持ってて全部使うの?です。

こう言われたらイラッとする方もいるでしょう。「必要だからこれだけあるんだよ!」と。
普段の仕事場に行く時の用の化粧品、結婚式とかおめでたい時に使うように化粧品、化粧はしないにしても普段風呂上がりに使う化粧水にクリーム。これだけでも、化粧品は必要ですよね。
僕は化粧はしないので、憶測でしかないのですが、化粧をしていく環境やフィールドに合わせて使っているから、化粧品も増えるのではないかと思います。違ったらすみません。

なぜ釣り道具が増えるのか、なぜ化粧品が増えるのか、理由は同じで、使う場面や環境によって使う道具が違うからに他なりません。だから、道具が増えてしまう。

旦那・彼氏が釣り道具を買ってきたら、化粧品を買ってきたんだなと思ってもらえると助かります。釣り道具が邪魔だからって勝手にメルカリとかでうらないでね。



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トヤガクト
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