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フライのダブルハンドをはじめてみた

こんにちは!
北海道美深町を流れる天塩川でカヌー・ボートツーリング、ドリフトボートフィッシングツアーのガイドをしているトヤガクトです。
HPはこちら→https://gac-river-tours.com

仕事柄、フライフィッシングを始めなくてはいけない状況になり、シングルハンドからはじめ、ついにダブルハンドをはじめました。

仕事でフライフィッシングやらないといけないってどういうこと?って感じですねよね。なぜかというと、天塩川のダウンリバーフィッシングツアーをしていると、フライフィッシングをされるゲストがおいでになります。
しかし、フライフィッシング用語とルアーフィッシング用語は全然違います。重さの表記とか竿の硬さの表記とか全部違う。
私は主にルアー釣りをしていた人なので、フライフィッシングをしている人と会話ができないという状況になったりします。

なので、自分でもフライフィッシングをはじめて実践することで、フライの用語や、川での釣り方、川での立ち位置などを勉強しています。

下手くそではありますが、シングルハンドでもラインが前に飛ぶようになった気がするので、次はダブルハンドだ!ということで、中古の竿、リールを探し、ヤフオクで購入しました。
ロッドはロッホモアZの13.6 #8#9
リールはecho ion #8〜10
買ったことをフライフィッシングを教えてくれる友人に伝えると早速川へ練習しに行ってきました。

ダブルハンド振ってみると、結構簡単にラインのヘッド部分は飛んでいきます。シングルハンドに比べて飛距離を出すのは楽。
しかし、ランニングラインを引き出してヘッドが飛んでいく感じが全くしない。
この時点で、フライをやっていない方だと何の話をしているのかわからないと思います。つまりこういうこと。何でもやってみないとわからないんです。

練習したキャストの方法はオーバーヘッド、スカンジ(アンダーハンド)の2つ。オーバーヘッドなら後ろに障害物がなければ何とかなります。
スカンジは全くラインが伸びない。同じてもルアー投げになってしまって、下の手が引けず、ロッドのしなりがうまく使えない・・・

初めてのダブルハンドはうまくいかないまま終わりましたが、何だかとても楽しかった。自分ができないことがだんだん上手くなっていく感覚というのは何歳になってもワクワクします。

今度はギターでも初めてみようかしら。

暇さえあれば河原に立ってダブルハンドを練習したいと思います。綺麗にラインを飛ばして魚を釣りたいなぁ。


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トヤガクト
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