4歳にしてもう歯が抜けた。子ども日記
「歯がグラグラする」と子どもが言ってきたのは3月の終わり頃。まだ4歳なので、歯は生え替わらないだろうと思い、「幼稚園で遊んでる時にぶつけた?」と聞いたら子どもは「ぶつけていない」という。親の感想としては「もう生え変わるの?」である。
そういえば最近下の前歯の位置がずれてきて、歯並びが良かったのに悪くなってきたなとは思っていた。でもそれは大人の歯が下から押し上げていたからで、乳歯が必要なくなる前兆だった。
子どもの歯を見てみると、グラついている歯の後ろから永久歯が頭を出して見えるようになってきた。乳歯はどんどん前に押し出され、グラつきの幅が大きくなった。
そして4月24日の朝食中に、ついに乳歯が取れた。ついこないだまで我が子は歯の生えていなかった赤ちゃんで、歯が生えてきた!と親は喜んでいたのにもうその歯の役目が終えた。たったの4年。あとから生えてきた永久歯には90年くらい頑張ってもらわないといけない。永久歯って重積。
歯が抜けた時用に、歯をコレクションしていくためのケースを買った。しかし、抜けた歯を直接入れておくとカビるらしい。なので、沸騰したお湯で5分間煮る。その後、十分に乾燥させてからコレクションケースにいれる。乳歯が抜けていくのはなんだか寂しいけど、これから増えるコレクションも楽しみの一つになった。
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