アプリで出会った変な人との体験談
おはようございます。
マッチングアプリ大好きみなこです。
今回会ったのは某超進学男子校から大阪大学へ進み、現在金融関係のお仕事をしているピロシキさん。(仮名)
ピロシキさん(本名)だったらすごいですけど、私がつけた仮名です。
早めの夕方から飲みましょう!というで待ち合わせ場所に向かうと、写真より素敵なピロシキさん発見〜*
待ち合わせ場所が見つからず10分くらい遅れましたが、帰らずに待っていてくれました。
まずはHUBにいきませんか?というので快諾。ハッピーアワーで安く飲めますもんね。一杯飲んだ後に美味しいご飯へ移動という流れもよいです。
いいぞいいぞピロシキ!
店内に入ってドリンクを買うときに私も1000円札をそっと出しました。躊躇わず受け取り財布の中にしまうと、優待券を出したピロシキ。
ピロシキ?!初デートで優待券とか見せちゃうの?別に使ってもいいけど、それならドリンク1杯くらい奢ってもいいじゃないか〜╰(*´︶`*)╯汗
でも倹約家なのよ。浪費家よりマシよね。うんうん。と自分を納得させて席へ。
一通りのお話を済ませてピロシキの恋愛について根掘り葉掘り。なんでも、前回の彼女に振られた際に一方的にラインをブロックされて音信不通になったそう。
ピロシキ、やべーやつじゃん
しかもその女の子とは結婚を考えていたそう。勘違い野郎のピロシキ。
振られた理由は思い当たらず、洗濯を頼んだからかなとか、宅配便の受け取りを頼んだからかなとか、言ってました。
多分ね、人ってそんな理由じゃ別れない。
これはもう聞くしかない。
「ピロシキさん、もしかして、やばい性癖とかあるんですか?」
そんなことはないさハニー?とでも言いたげな瞳でこちらを見つめてくるピロシキ。ベッドの上の運動は得意だし、長くも短くも調整できるんだよ。まかせてよ、それが原因なわけないよ。
むしろそこは大満足だったとおもうよ。
しかも僕の子孫繁栄能力すごいから、妊活とか安心してね。山を越え、谷を越え、かなりの数が到達して、最後譲り合ってゴールするくらいだよ。
最終的に一番優秀なのが残るから、大丈夫。双子とかになるかもね。
おっけー。ピロシキ。そこまでだ。
きっと私のゴールは、ピロシキを入店拒否にするし、出禁にすると思う。
そんなこんなで1時間がたち、ピロシキはピザとつまみを注文。わたしから再度1000円を回収したので、多分得してると思う。
この後、ほかのお店に行く可能性はないようでピザを頬張るピロシキパイセン。
お店を出てすこし歩きたいというので、夜景が見えるところに連れて行ってあげました。それはもう喜んで、手を繋いできたり、抱きついてきたり、匂いをかいできたりするピロシキ。
汗の匂いがして臭いだろうからやめて、とお断りすると
うん、香水じゃない汗の匂いする!!
と喜ぶピロシキ。
もう、今日は帰ろう。
みなこ、こんな日もあるよ。次いこ、次。
そんなこんなで日曜日の素敵な夜は幕を閉じました。