【全文無料】復帰勢のワンピースカード日記【青黒サカズキ】
こんにちは、普段はポケモンカードで遊んでいるとうやです。
2/10にフラッグシップバトルに当選したので復帰してみた日記になります。
復帰したばかりなので定石や新規カードなどかなり怪しいところはありますが、フラッグシップバトルでは4-1でペローナ、翌日のスタンダードバトルでは4-0優勝でカヤを取れたので書いてみます。
復帰してみたいけど新規カードが分からなくて躊躇している方や新規参入したい人の為に少しでもなればなと思います。
現環境は本当にエアプなのであんまり突っ込まないでください、普通に凹むので。
はじめにサラッと僕のワンピースカード歴と出た大会の遍歴を書いていこうかと思います。
2022.7月末くらい はじめる
2022.10.9 フラッグシップバトル 5-0優勝(赤緑ロー)
2023.1.8 宮城CS 6-2 75位(赤緑ロー)
2023.1.9 フラッグシップバトル 2-3(赤緑ロー)
2023.2.4 フラッグシップバトル 3-1TOP8(赤緑ロー)
2023.3.21 フラッグシップバトル 2-2(赤緑ロー)
2023.4.23 フラッグシップバトル 3-2(赤緑ロー)
引っ越しで半年弱隠居
2023.9.3 3-1(赤紫ロー)オポ落ち
2023.9.17 3-2(赤緑ロー)
2023.9.28 4-1(黄カタクリ)オポ落ち
2023.9.30 4-1(黄エネル)オポ落ち
2023.10.29 フラッグシップバトル 0-1(緑ウタ)
2023.11.12 フラッグシップバトル 4-1TOP8(青黒サカズキ)
またプチ引退
2024.2.10 フラッグシップバトル 4-1TOP8(青黒サカズキ)
こんな感じでした。
振り返ってみたら意外とたくさん大会に出てました、あまりにも勝ちきれてなくて非常に勿体無いですね。
1.デッキ選択について
はじめに復帰するに当たって青黒サカズキを選択した理由についてです。
これはいくつか理由があったのですが、主な理由は以下です。
1.練度や環境理解度ではずっとワンピースカードをやっている人間に敵わないので、少しでもデッキパワーの高いデッキを使いたかったから。
2.単調なデッキよりもギミック気味のデッキの方が好きだから。
3.デッキの主要パーツが昔のカードだったから。
1番から話して行きます。
これは読んで字の如くではあるのですが、普段からワンピースカードで遊んでいる人と対戦して、知識量やカードプールの理解などで勝てるわけがありません、諦めましょう。
この大きなディスアドバンテージを埋めるために少しでも強いデッキを使いたくて青黒サカズキを選びました。
これはフラッグシップバトル前々日にデッキをザキオカさん@Corgi0218 に見てもらって初めてTボーンの存在を知った僕
2番
1,2段環境で赤緑ローをアホかというくらい擦っていたことを見ていただければ分かるように、僕はギミックデッキが好きです。
コストを踏み倒して強いキャラクターを並べるのが好きなので、8モリアを1番強く使えそうな青黒サカズキを選択しました。
3番
これは予算的な問題ですが、青黒サカズキのデッキに入る主要な高いカードは大体昔のカードでした。
大噴火やヒナ、ボルサリーノやサボなど、この辺は昔の残骸がたくさんあって、8モリアを買えばデッキになるということで選びました。
2.大会までにやったことと心がけたこと
大会までに流石に何もしないのはまずいよなと思って対策(?)として少しカードプールのお勉強をしました。
勿論全部網羅するなんて無理なのでふんわりです。
色々大会の結果などを見て強そうなデッキの主要パーツと動き方と主要高コストキャラのコスト帯だけ予習しました。
青黒サカズキ
自分が使うから流石に分かる。
主要高コストキャラのコスト帯は4,5,7
黄カタクリ
トリガーむっちゃ入ってる、リンリンがやばい、ライフを1まで削ってしまうと2億Vアマルで突然リーサルが取られる、リジェクトがやばい。
主要高コストキャラのコスト帯は5,7,10
黄エネル
トリガーむっちゃ入ってる、殴り方が難しい、最近は速攻キャラが走ってくるらしい。
主要高コストキャラのコスト帯は5,7,8,9
黒モリア
動画を見たけどよく分からなかった、多分8モリアをたくさん出すんだと思う、4ペローナでハンデスされる。
主要高コストキャラのコスト帯は4,5,8
黄緑ヤマト
ダブルアタックでめっちゃライフ割ってくる、おナミでバニッシュ乗せられるとしんどい、詰めのホーディージョーンズで突然リーサルが訪れる。
主要高コストキャラのコスト帯は5,7,8,9,10(?)
青黒サカズキはコスト依存で除去をしていくので主要キャラのコストだけ軽ーく覚えました。
基本的に除去手段が犬神紅蓮と天叢雲剣と4ルッチになり、いずれもコスト2以下になっているので、2以下に落とし込めるようなルートを考えました。
3→リーダー攻撃時効果で1下げ
4→大噴火
5→大噴火+リーダー攻撃時効果orヘルメッポ登場時効果
6→ヘルメッポ登場時効果+リーダー攻撃時効果orヒナ登場時効果
7→ヒナ登場時効果+リーダー攻撃時効果orアイスエイジ
8以上→アイスエイジ+何か
ざっくりですが相手の大型キャラが着地する前にこれらの除去札を抱えられるように計算してリーダー効果でトラッシュするようにしていました。
レベッカの使い方で本当に頭がバグりそうになるので焦らず冷静にプレイしましょう。
特にモリアの登場時効果でレベッカを出してレベッカの効果で…とかやってると自分でも訳わからなくなりがちです。
3.使用構築と構築の一般化
僕の使った構築は以下になります。
拾った強そうな構築をちょっとだけ変えてそのまま使いました。
いくつかの優勝リストや強い人の草案などを見て自分なりに青黒サカズキのリストを一般化したものが以下になります。
大体どの人の構築を見ても44枚くらいは固定になっていたのでここからデッキを組みました。
自由枠のところに入るカードは
4ボルサリーノ、4クザン、5サボ、7ボルサリーノ、3枚目以降のアイスエイジ、3枚目以降の天叢雲剣、4枚目のヒナ、2枚目の2ヘルメッポ、3ブルック
が多かったです。
僕の場合はこの6枠は2枚目の2ヘルメッポ、4ボルサリーノ×4、3ブルック
の6枚を選択しました。
対戦してみるまで、4ボルサリーノよりも5サボが優れている点が本当に分からなかったのですが、対戦してみてサカズキミラーの際の除去のしやすさが雲泥の差であることや、黄の2億Vアマルの対象にならないことに気づき、天才か?と思っていました。
4.大会当日のマッチアップ
2.10 フラッグシップバトル
1回戦:黒モリア 後⭕️
対面練習をやっていないので初めての対面。
黒ミラーは多分8モリアを先に出した方が強そうな雰囲気を感じたのでじゃんけん勝ち後を選択。
始まる前にリーダー効果を見せてもらったら相手が困惑してました、分からないことはちゃんと聞くのが大切です。
相手が事故気味に進行していたので順当に勝ちましたが、ガチ初心者だと思われて口プされそうになって危なかったです。
初心者をカモろうとするのは良くないと思います!
2回戦:黄カタクリ 先⭕️
よく知ってるリーダーで安心、ちゃんと進研ゼミでやった通りにライフを2で止めてアマルをケアしながら盤面を処理して、打点を揃えて殴り切って勝ち。
3回戦:黄カタクリ 後❌(優勝者)
また知ってるリーダーで安心しましたが最速7マム着地されてから、こちらの盤面処理漏れに付け込まれてたくさんリンリンが出てきて泣いちゃいました。
PAOのデュエルスペースでちいかわになっちゃいました。
4回戦:黄緑ヤマト 先⭕️
本日2度目のリーダー効果確認、レストのドンをつけられることをここで初めて知る。
おナミのバニッシュ付与パンチがヤバいことは進研ゼミでやっていたのでちゃんとカウンター値を手札に揃えて止められて偉かったです。
5回戦:緑黒ペローナ 後⭕️
本日3度目のリーダー効果確認、2つも効果があることをここで初めて知る。つえー。
4ボルサリーノをリーダー効果でレストにされて10ドフラで蓋をされ続けてしんどかったけど相手のドフラミンゴが切れたタイミングで一気に展開して殴り切って勝ち。
4ボルサリーノじゃなくてサボを採用している理由の1つがこれかあと思って感動しました。
結果4-1の3位でした、おしい!
10.11 スタンダードバトル
1回戦:黒黄キュロス 後⭕️
初心者だったらしく毎ターンドローするたびに自分のカードのテキストの確認に3分くらい使われて危うくゴムゴムのジェットピストルが出るところでした。
相手のカードのテキストは確認しても良いけどせめて自分のデッキくらいはちゃんと覚えてから来てくれ…となりましたが何も言わなかったので偉いです。
2回戦:黒モリア 後⭕️
相手の展開に合わせて適切な除去を吐いていたら盤面優位になって勝ち、犬神紅蓮がインチキカードすぎる。
3回戦:黄エネル 先⭕️
昨日配信で見た速攻型エネル、4コスで7エネルが走ってくるのは知っていたので突然のリーサルが訪れないようにて適宜ボルサリーノを展開して手札を枯らし切って勝ち。
5/7000の速攻エースが走ってきてびっくりした、現代ワンピはあんなカードが許されるんですね。
4回戦:黒モリア 後⭕️
お相手がずーーーっと8もリアを引けずに勝ち。
対戦後伺ったのですがCS上位入賞経験のあるガチ強者の方でした、運勝ちして申し訳なかったです。
優勝だ‼️
以上になります。
5.最後に
ワンピースカード、久しぶりにやりましたがメッッチャクチャ面白いカードゲームなのでやったことのない方や復帰しようか悩んでる方は是非やりましょう。
決して上手くはないですが今後ものんびり遊んでいきたいと思っていますのでまた記事書きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!