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キャッチフレーズを考えるのは難しい

社内で毎日のようにホームページ制作の話が飛び交っています。文章作るのにもマーケティングの知識が必要でスタッフが日々勉強しながら制作中です。勉強するとすぐ展開して仕上げてくるスキルを持っているので早い。地頭がいいんですよね。先週、美容室のスタイリストさんとその話をしていたらキャッチフレーズ考えるのが一番難しいという話題に。本読むよりいい方法ありますよ!って教えてもらったので今日はそのお話をしたいと思います。

キャッチフレーズは13文字以内

企業のキャッチフレーズとか見てると短いけど刺さる、納得するってフレーズが並んでいます。意識しないと気づかないけど意識するとその凄さがわかります。
昔、アリストっていう車のキャッチフレーズで
「走りを忘れた大人たちへ」
っていうのがあったそうです。
聞いた瞬間に誰に向けた商品かすぐわかる一言にすごいキャッチだと思いました。
言葉をまとめるってほんと難しいなぁと思うのですが端的に人に伝えるのは
「13文字」以内が良いと聞きました。
めっちゃ少ない!って思いましたがここにまとまるかどうかがキャッチできるかのキーでもあるなぁと思います。

情報は身近なところにある。

本買ったりセミナー行ったりして勉強するのもありですが、キャッチフレーズの勉強するって世の中のいろんなところでできるものです。
さっきの車のキャッチでもそうですが、身近にいろんなキャッチがあるので意識すると見えてきます。

「0から考えるって大変だけど今あるキャッチフレーズから学んで置き換えるところからだったらできそうじゃないです?」

スタイリストさんからそう言われて確かにその通りと納得しました。

「雑誌の背表紙ってすごいんですよ。縦に並んでいる本から希望のお客さんに選んでもらう必要があるから究極のキャッチが書いてあるんです。」

あまり雑誌を買うこともなくなりましたが実際見てみると確かに!

こういうところにヒントはたくさん隠れていました。
0から考えるのは大変だけどこういうの見つけて置き換えるところからやってみると身についてくるかもしれません。

ちょっと意識してみよう

いろんなメーカー、企業を見てると必ずキャッチフレーズってあるので
ちょっと意識してみると勉強になりますね。
考えるスキルもこういうところから伸ばすこともできるなぁと思います。
調べているとこんなサイトを見つけました。

https://www.tcc.gr.jp/

見てみるだけでも勉強になりますね。

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