#3 リトルマイスターでやりたい事
最近メジャーになってきた「canva」を使いこなせてきたところで道具も
大事やけどセンスが一番大事やと思って、人の事例をあれこれ見ながら
「センスとはなんぞや」を探っている、とやです。
こんばんは。
さて、今日は
作って遊んで学ぶ、体験型モノづくり教室、リトルマイスター
って何するの!?をお伝えしたいと思います。
体験型モノづくり教室、リトルマイスターとは?
月に2回、町工場の職人さんと一緒にモノづくりする習い事教室です。
プログラムの素案としてはこんなのを考え中。
・鉛筆削りをやってみる
・竹ひご使ってカゴを作る
・竹とんぼを作る
・木彫りのコースターを作ってみる
・図面ソフトCADを使って3Dモデルを描いてみる
・3Dプリンターで造形してみる
・金属に穴を開ける
・溶接でフレームを作る
・オリジナルデスクを作る
・アクリルでフィギュアケースを作る
・電子部品を使ってプログラミングしてみる
・ピタゴラスイッチみたいなのを作ってみる
まだまだありますがいろんなモノをいろんな素材、発想でモノづくりを
するプログラムを検討しています。
図画工作の時間にやっていたような彫刻刀を使って作ることから
電動工具や削る機械を使って作ることまで町工場顔負け!?のモノづくりを
実習時間にやっていきます。
実はただ今絶賛企画検討中で、一緒に企画を考えていただける方を大募集中です。
ご意見いただきながら一緒に作り上げていただきたい!と思っています。
ご参加いただける方いらっしゃいましたら
こちらから↓
https://camp-fire.jp/projects/458312
リトルマイスターで身に付くスキルとは?
リトルマイスターではこれらのモノづくりを通じてこんなスキルを身につけてもらいます。
【作る技能】
・道具の種類と使い方。
・機械の種類と使い方。
・刃物の研ぎ方、使い方。
・いろんな素材のことを知って材料と友達になる。
・図面を描いて形にする。
・3Dモデルの作り方。
など、モノづくりする上で必要な技能
【人間力】
・創意工夫力
・応用力
・自己表現力
・コミュニケーション力
・モノを大切にする心
・人を思いやる心
など、人として大切なスキル
どちらも実習での現役でモノづくりに取り組む職人さんとの経験から
自然と身につけていきます。
モノづくりする職人さんは
「図面通り忠実に作る」「希望に沿ったモノづくりを提案する」
ことが日常です。作ったものはその人の心を表すと言いますが
その通りで、気持ちがそのまま製品に出てきます。
その真髄を実際の体験からそのスキルを自然と身につけていきます。
モノづくりだけではなく社会の勉強も。
【本物の工場でのモノづくり】
リトルマイスターのラボには町工場と同じ機械や工具が揃っています。
ここで、実習しながらモノづくりをしますがそれだけではありません。
実際の町工場でガチの経験もしてもらいます。
工場でしか使えない機械を使わせてもらい、町工場の本気のモノづくりを
体験します。どんな仕事なのかを体感しながら知っていきます。
金属を加工する企業から塗装や磨きなど表面処理を施す企業など、
いろんな町工場を体感します。
【作ったら販売してみる】
「誰かのために作る」「人の困ったを解決する」「自分の欲しい物を作る」
モノを作るには必ず◯◯のためがあります。
初めは自分が欲しいものを作ることから始まります。
そして出来ることが増えてくると身近な人のために作るようになりそれが
評価され、喜びとなり、
もっと良いものを作ろう!
次はこんなもの作ってみよう!
そうなっていきます。リトルマイスターでは
・自分で作った製品を自分でプレゼンして販売
・クラウドファンディングへ掲載してリサーチ、販売をする
といった社会実装に向けたプログラムも実施します。
地域の人たちに直接販売したり、WEBでの販売にチャレンジしてみるなど
作るだけではなく、販売する体験なども実施していきます。
最後に。
リトルマイスターの対象年齢は小学校高学年以上としています。
そしたら「子供というよりも私が習いにきたい!」というお母さんや、
「上限ないんやったら俺いけるな!」と50歳を超えたお客様が参加の
意思表示をくださっています。
実習では子供だけではなく、大人も入り混じっても良いと思っていて、
いくつであろうとモノづくりが大好きな人と人が繋がり、一緒に作る
空間にしていきたいと思っています。
それぞれの世代にはそれぞれの歴史があります。
その歴史を共有することも幅を広げるのには良い機会だと思います。
モノづくりの未来作りを念頭に、お申し込みいただいた方々がモノづくりをしながら繋がる場所にしたいと思います。
クラウドファンディングでの挑戦は2/23までです。
https://camp-fire.jp/projects/view/458312
まだまだ目標までの道のりは長く、出来ることからコツコツやっておりますが、皆様のお力をなしではプロジェクトを完遂することができません。
引き続き、ご支援、応援の程引き続きよろしくお願いいたします。